暑熱順化歩き


〈大持山の雨乞岩にて〉

8月5日、良く晴れた日の木曜日。『暑熱順化』を目的とした山歩きをしてきた。

 

いやぁ~もう…、其れにしても何にしても暑かった…。低山とはいえ標高1000mを超える山の上で30℃近くあるんだもの、灼熱と云っても過言ではない。
影が落ちる樹林帯でも暑いことこの上ない。そよ風すら暑く感じるほどでした。

 

でもこれぞ期待した暑さの中での山歩きであって、この日は順調に“暑熱順化”ができた模様。若干、し過ぎてやや頭が痛く、重く、熱中症気味なのが玉に瑕なのだが…。

山は“生川基点の一の鳥居”に車を停めて、大持山、小持山、そして武甲山へと歩く“周回のルート”を歩いてきました。
ゆっくり歩いて7時間ほどの山歩き。たっぷりと汗をかいて、新陳代謝が良くなった感覚を味わいます。実に気持ちがいい♪

 

武甲山からの下山は、下りっぱなしなのでスイスイ進みます。
とはいえ、標高を下げてゆくたびに気温が高くなってゆくようで、滴る汗も半端ない。

この時期、もう水場の無い山は歩けません…。

帰り道。道の駅果樹公園あしがくぼの、ずりあげうどんの店(体験道場)で食べた“ぶっかけ蕎麦”が妙に美味しかった。小洒落た蕎麦じゃないのがよい。何より“量”が多くてよかった。蕎麦はたっぷりと豪快に食べたいものである。暑熱順化後のカラダにも丁度よい。

-山歩きと山登り

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