カッコソウ目当ての鳴神山歩き

群馬県は桐生市の山に、そこにしか自生していないお花で『カッコソウ』ってのがあるのだとか。そのお花を目当てにした山歩きの話。5/12㊐のこと。

 

もちのろん、カッコソウを見たいと云いだしたのはヨメさんの提案。カッコソウの自生地には管理人がおり、そのエリアを柵とネットで管理しているため、カッコソウのエリアに立ち入れるのは日時が決まっているそうな。その最終日が、この山歩きの日であった。

 

スタート地点は『駒形登山口P』から。
10台程度の決められた駐車スペースにはぎりぎりセーフで駐められたが、道路脇に縦列駐車すれば30台はいけそうであった。トイレは無い。スマホの電波も入らない。

 

ボクらと同じくカッコソウ目当てなのか、登山口に乗り合いタクシーで来られるグループもいて、その人気の程がうかがえます。

 

さて、『鳴神山』への登山道。
終始、管理の行き届いたとても歩きやすい登山道であった。

 

どうやらこれは“雷神山を愛する会”のおかげのようで、どことなく栃木県は益子町の雨巻山を愛する“益子いくべ会”に、その活動の様子が共通しているように感じられ、応援したくなる。

 

しばらくは涼しいはずの沢沿いを歩くのだが、なぜか湿気がむんむんムレムレで、頭皮や顔からは例によって滝のような汗がぼたぼた流れ落ちる。

 

こうしたネットで囲われて保存されている植物などが目立ってくる。

 

浄水器を通した方が良さそうであったが、山頂までの中間地点にちゃんとした水場があるのには驚いた。

 

イワタバコがびっしり密集した大きな岩を過ぎ、雷神岳神社の御神水を過ぎると山頂まではもう少し。

 

なるかみ小舎のある“肩の広場”に到着。
室内外ともに、とても綺麗な小屋であった。泊まりたくなるほどだ。

 

そして鳥居から先の参道、岩場を経由して、『鳴神山』の山頂へ。
どうやら鳴神山とは、桐生岳と仁田山岳の双耳峰のことらしい。てことでここは桐生岳の方。

 

景色は抜群👌
ぐるりと360度、いろんな山が見えていた。この日はちょいとガスってて、遠望ができずに残念賞。

 

鳴神山の標高は980mあったが、この程度の山ではもうすでに結構暑い‥。
なので暑くなりそうな山ではもう流水麺系の冷たい麺を持ってゆく。のど越しつるつるで食欲も旺盛に。ついでにキンキンに冷やしたノンアルコールビールの持参もぼちぼち必須かしら。

 

山頂をあとにして、次なる目的地へ。

 

ヒメイワカガミを発見。

 

薄いポリエチレンのテープでぐるぐる巻きの、鹿の食害対策の様子。

 

途中にはこうした展望もあった。
赤城山へも、最近はずいぶんと行っていない‥。

 

さて、目に眩しい新緑の登山道を過ぎたら、いよいよ目当ての『カッコソウ』のエリアへと立ち入る。

 

まだなんとか若干残っているという感じではあったが、とりあえず可憐なカッコソウを見られてほっと一安心。

 

〈一方通行の見学路へ〉

 

〈見学回廊〉

なんとこの見学エリアは、今年この日の5/12㊐の14時ごろでゲートを閉めてしまう予定なんだとか‥。雷神山を愛する会の管理人さんがそう言っていた。

 

花とおじん。
もう山では暑くて、頭から手ぬぐいをかぶって滴る汗をなんとかしないと、気持ち悪くてスムーズに歩けません。

 

最後にヒイラギソウを観賞。

 

鳴神山。なかなか楽しい登山道でとても良いお花見山行であった。

 

群馬の山に登った帰りは、時間があればもちろん邑楽郡大泉町の『TOMIのパン屋』に立ち寄ってから帰ります。
相変わらず安くて美味しい。牛肉のチーズコステーラがたまらない。アイスコーヒーに砂糖を入れるスタイルもこのお店ならではのこと笑。

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合計距離: 6.44 km
最高点の標高: 967 m
最低点の標高: 396 m
累積標高(上り): 689 m
累積標高(下り): -714 m
総所要時間: 03:53:25
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