ジムニーJB23不調報告

ジムニーJB23 5型

2年ほど前から雪道を走っていてお尻がツルッと滑って、ヒヤッとしたこと数えきれず。(´Д`)
これは、運転席の下あたりから異音が聞こえてから発生するアクシデントのこと。

ボクは車のメカニカルな部分には詳しい方じゃないのであんまり確かなことは云えないんですが、どうもそのとき四駆(4WDモード)じゃなかったようなんです。つまり二駆(2WD)で走っていることになる。ジムニーではFRとなります。
四駆+スタッドレスタイヤで走行中だったので多大に過信していたこともあると思いますが、実際スピンとかすると正直びっくりします。対向車とか後ろに車がいなくて良かったなといつもその場面では本当に胸を撫で下ろす。

 

さてそんな状況下。
4WDから2WDへ勝手に切り替わってしまうトラブルや、四駆から二駆にモードを変更したくても4WDランプが点滅を繰り返してモード切替ができないなど、山にキャンプにと年中ジムニーで遊ばせてもらっている身としては、これは本当に不都合極まりないことで大いに涙するトラブルでした。
しかももう一つ。
ジムニーで高速道路を90kmで疾走しているときに必ず発生するハンドルのぶれ、など。スピードを上げても落としても決まってその90キロあたりで結構な勢いでハンドルが暴れます。

そんなトラブルを抱えながら今まで騙し騙しジムニー(JB23 5型 XC 18年式)に乗ってきましたが、これじゃやっぱりダメだと意を決して、スズキのディーラーへ車を預けにいったんです。※ボクのジムニーは中古車屋で買ったのでディーラーのメンテナンスは初体験。
そしたらば後日、やっぱりなな返答がありました。四駆の切替不調はトランスファの焼き付きからきているとのこと。ハンドルのぶれの発生は足回りのがたつきによるもの。だそうだ。実は他にもターボの不調などの懸念事項もあったんだけれど、今回は見送ります。一気に全部だなんて…、無理。涙

 

上の写真はそれ。トランスファを交換した様子です。ハンドルのぶれはジャダーを防ぐためにキングピン(なんのこっちゃ~_~;)を交換して、足回りのがたつきを見直してくれたようです。
さすがはディーラーで、全部直っている。これで今回のトラブルに関しては半年の保証も付いた。あとは、またじっくりと様子をみてゆくことになります。とは云え、今回の大出費はホントに痛かった。あれもこれもそれも全部見送りだ。まいっちんぐ。(>_<)

 

ちなみに、これら二つのディーラーでの“概算での修理費”を記録しておきます。
・2WD&4WDの切り換え不調及び4WDランプ点滅⇒16万円(もちろん技術料込)ほど。
・高速走行中のハンドルぶれ低減のためのキングピン廻り交換⇒5万円(技術料込)ほど。

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