大持山 小持山 武甲山歩き

コロナ禍によるリモートワークをいいことに、今週は土日に家でみっちり仕事をして、水曜日の6月17日に山歩きに行ってきました。
ビックリしたのは人の多さ。奥武蔵の山は、、平日の山歩きはガラガラのはずなのに、、この日は梅雨の晴れ間だからなのか皆リモートワークを実施中だからなのか、とにかく登山者が多かった。30人ぐらいまでは数えていましたが、途中から馬鹿らしくなり数えるのを止めたほど…。

とは云え、ボクらも梅雨の晴れ間の山狙い♪
この日は終日お天気で、妙に心地よい風も吹いていて、とても快適な山歩きを愉しんでくることができました。
さて歩いてきた山は、大持山、小持山、武甲山。奥武蔵では人気の高い低山です。
ジムニーを“一の鳥居の駐車場”に置いて、時計回りにぐるっと16kmほど歩いてきました。

駐車場には6:50分に到着するも、平日にもかかわらず8割ほどの車で埋まっておりビックリ仰天。帰りに確認したら、道路脇にも駐車してある車があったからきっと満車以上だったのでしょう。これにも驚いた。

先ずは妻坂峠まで向かいます。緑が鮮やかで綺麗でとても気持ちが良い。だがそこでほんの少しだけ作戦会議を。ウノタワへ向かうかこのまま大持山へ向かうか迷っていたのです。
暑いけれど風が吹いてて涼しくて調子がよかったので、予定通り大持山方面へ歩いてゆくこととなりました。

途中、ハート♡の形の石を見つけて、おじさん、ほっこり……するわけもなく、一応、何かのために写真におさめておきましたが、結局使い道が見つからないのでこの場で使ってみることにしたりして。ほっこり…。(~_~;)

展望の良い“大持山の肩”に到着。しばらくたたずみまったりする。&再び作戦会議をする。この地点からならまだ、ウノタワへ行ってぐるっと回って帰ることができるのだったからだ。カラダが重かったからだ。

結局、大持山へ向かって小休止。ポケモンGOのジムとポケストップのチェックに余念が無い。けれどもれなくチェックするも電波が無い…。最近、山頂標識のあるギフトを送るのが仲間で流行っております。


〈絶景展望台=大持山の雨乞岩〉

さてお次は“とっておきの場所”へと歩を進めてゆきます。場所は大持山と小持山の間の絶景展望台。スペースはそれほど広くありませんが、この場所は何が何でも訪れたい景色の良いポイントです。ひとしきり楽しんだら小持山へ。


〈武甲山〉


〈武甲山御嶽神社〉

そして急で辛い登り返しを経由して武甲山へ。武甲山の山頂からも相変わらずすんばらしい景色。秩父市街から遠くの山並みまで綺麗に見渡せました。

晴れた日の山歩きって本当に気持ちがよい♪

山ごはんは薬味たっぷりの“冷しぶっかけうどん”を家でタッパーに詰めて持ってきた。山の上で食べる山めしは“3割うまい!!”から、何を食べても美味しくなるんで不思議で仕方がない。
因みにこの日は“日清のそのまんま麺”としてみた。たまにはいつものシマダヤ流水麺とは違ううどんを食べてみたかったのだ。そのまんま麺には“タレ”が付いていて某麺よりもほぐしやすいとのこと…。まぁそんな感じではあった。


〈残念ながら“屋久島の山旅”で大迫力の杉の大木を見てしまったので感動はもう無い…。〉

大持山、小持山、武甲山のこの『ルート』。久しぶりに歩きましたが矢張り良い。そしてまだ記憶に新しい“台風19号”による影響で、こちらの登山道にも大きな被害が出てました。
登山道の修復と整備に尽力くださっている方々には本当に頭が下がる思いです。m(_ _)m
 

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