筑波山歩き

筑波山 御幸ヶ原コース登山口

週末、10月28日の土曜のこと。
悪天候による三週連続の山無し県はどうにもこうにも御免こうむりたいので、お電気の良さそうな(雨が降らなさそうな)山域を見つけるため“てんきとくらす”とにらめっこ。三時間ほどで簡単に歩けて、山頂で雨に降られてもケーブルカーがあるので下りはエスケープができて、さらに山頂の御幸ヶ原広場では名物の“つくばうどん”が食べられると云うご褒美もある“筑波山”に決めて歩いてきました。

ジムニーを大きな鳥居そばの市営第3駐車場(1日500円)に停め、御幸ヶ原コースを歩き始める。久しぶりだからなのかカラダが重めで汗が尋常ではないが、リハビリ登山に勤しんでいるヨメさん共々、なかなかに軽快な足取りであっという間に“御幸ヶ原山頂広場”に到着。

筑波山 登山道

さて男体山か女体山にでも登ろうとすると急に風が強くなり雨もパラパラに。言葉少な目アイコンタクトでヨメさんと会話をし、踵を返し御幸ヶ原山頂広場の食堂へGOした。

名物の“つくばうどん”を食べるため、この日は“たかはし食堂”の暖簾をくぐった。つくねと黒野菜とバラ肉の頭文字を取って名付けたつくばうどんを食べて大休止。うどんをすすりながら窓の外を見ると天気が急激に悪くなっているのが分かったので、登りよりも下りの方がいまはまだ時間のかかるヨメさんに配慮し、牛丼特盛り一杯分の580円(980kcal)だしてケーブルカーにてサクッと下山。本日の目的はリハビリメインのカラダを動かすこと。これで良しとした。

筑波山御幸ヶ原山頂広場たかはし食堂のつくばうどん

ヨメさんのリハビリ山歩きの様子見としては上々の出来栄えであった。登りの岩場で一回ボクの目の前で患部の足首をぐきっと捻っていたけど、心配は無用の様子。登りはもう大丈夫のようなので、課題の下りを確かめるためにも早急に歩き慣れた奥武蔵の山などを歩かねばならない。雨降り前のほんのひとときの山歩きだったけれども、良い山歩きができて何よりだった。さすがは筑波山、良い山でした。

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