覚満淵山歩

アルミ製ワカン

やっぱりまだ青空の晴れの日じゃないと無理みたい!(>_<)

先日歩いて楽しかった雪の山に魅了され、次に歩く初心者向けの雪山を赤城山の長七郎山と決め、北関東自動車道路の駒形インターを下りて長七郎山に向かうも、遠くから見える赤城山がなんだか嫌~な感じだった。下界はスッキリと晴れているのに、山の上はぶ厚い雲がかかっており山頂が見えない。
つるつるなアイスバーンの道を慎重に登ってゆき、赤城公園ビジターセンターに車を駐めて(無料)身支度を整えて山歩きを開始するも、長七郎山への途中のルート、しかも始めの方の、鳥居峠で断念。
あまりにも凄い強風と寒さで止~めたと。ときどきにっこり顔を出してくれる太陽も一瞬のことで、空は真っ白。とにかく寒い。
なので急遽、赤城山の山頂湖のひとつ、覚満淵のスノートレッキングに予定を変更した。
昨日の山歩きの目的はワカンでの歩行だったのだから、それほど未練無し。でも長七郎山へのリベンジはきっとすぐにまた行くつもり。もちろん晴れの日に!

買ったばかりのワカン歩行、意外と難しい。そしてとても疲れる。

練習のつもりでトレースの無い道をラッセルして色々と歩いてきたけれど、膝下まで潜るのでもうとにかくすごい負荷が足にかかる。疲れます。膝下かくかくしてました。
スノーシューだったらどんだけ歩行が楽だったかと思ったりしたけれど、アイゼンとか諸々の、これ以上の重たい装備を担いだりしたくないので、なんとかこの先も和かんじきで雪山を攻略したいのである。(願望)
覚満淵は湖面が凍っていたので縦横無尽に歩行が楽しめました。
湖面に吹き付ける風が強いのか、氷の上に積もる雪はそれほど厚くはなく、氷の表面がときどき見えてました。大丈夫だと思っても、一瞬どきどきするものですね。ケツの穴、キュッてなります(冷や汗)

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