また、膝が痛くなってしまった。
しかも今度は、まったくのノーマークだった「右膝」にである。
痛みが出たのは、今からもう2週間ほど前のことだった。
まずは、これまでの「左膝のひざ痛」歴を整理しながら自分memo。
2013年4月：骨軟部腫瘍（左膝）
近所の総合病院 → 東京厚生年金病院（現・東京新宿メディカルセンター） → 都立駒込病院
2021年11月：ベーカー嚢腫（左膝）
近所の整形外科 → 東京新宿メディカルセンター
そして先日、今度は右膝に痛みが走り、再び診断を受けた。
2025年10月：骨挫傷とベーカー嚢腫（右膝）
近所の整形外科 → 東京新宿メディカルセンター
の流れで診断をしてもらってきた。
左膝の件もあるので、ある程度は想像していたが、今回は新しく「骨挫傷（白い部分）」と言われ、さすがに少し驚いてしまった。
先生からは、
「これ…どこかでぶつけたでしょ？」
「この部分、骨が真っ白になってるよ」
とMRIの画像を見せられた。
ところが――。
どこでどうぶつけたのか、まるで心当たりがない。
捻った覚えもなければ、転んだ記憶もない。
しかも山歩き中に痛みが出たわけでもないのだから、原因はまったくの謎である。
さて、こうなると、またしばらくは“安静期間”に入らざるを得ない。
とはいえ、ただ家でじっと療養しているのも性に合わない。
だから、ぼちぼちとではあるが、ハードタイプのサポーターを装着して、山へは歩きに行こうと思っている。
一応、整形外科の担当医師からは、「あまり無理はしちゃダメだけど‥」としぶしぶ了承済み。それに、現在は少しずつではあるが、回復には向かっている。
何より、山へ行かないと息が詰まるのだ。