ワラビ山歩き

タラの芽、コシアブラ、ネマガリタケの「山菜狩り」に続き、今度はワラビを採ってきたお話。2025年5月24日㊏のこと。

 

天気予報では朝からどんよりな曇天。
しかも15時ごろからは雨天となっていた。

 

けれどもこの週末は、翌週の山歩きのためにもどうしても軽くでもカラダを動かしておきたかったので、他に理由をこじつけて、山歩きに臨んだ。
それが、山菜のワラビ採りであった。

 

去年歩いたとき、あまりにもワラビがジャングルになっている山があった。
それを思い出して、今年は採りどきを見計らって、ワラビの山を歩きに行った。

 

 

予想はどんぴしゃり👌
ミツバツツジが満開で、ヤマツツジが蕾だらけの今ひとつな塩梅の頃が、採りどきと知った。

 

まさに、ワラビ山。
程度の良いものがにょきにょきと生えていた。

 

つい調子にのって、採りすぎてしまう…。

 

軽かったザックが、ずしりと重くなった。

 

景色も、曇天で期待もしていなかったので、こんな綺麗な富士山が見られるとは思わなかった。

 

コシアブラの木肌。

こんなに幹が太く背が高くなってしまっては、どうやってももう絶対に採れない。残念‥。

 

ミツバツツジとおじさん。
わらびがたくさん採れて、満開のミツバツツジも見られて、カラダも動かせて良い山行であった。

 

帰宅後、あく抜きしたワラビをご近所さんにお裾分けしたら、それはそれは大層喜ばれた。いろいろな食べ物と物々交換に‥笑

 

後日、ウチでは“わらびの昆布締め”をやってみた。
二日間ほど冷蔵庫で寝かせ、たっぷり締めてみる。
‥‥これが、想像通りの美味しさだった!!
昆布締めは、酒の肴には本当に最高です。

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