2/9㊐~2/10㊊のこと
20年来の付き合いの仲間(親子)と日光澤温泉に行ってきた。
その親子にとっては初めての雪山である。
なぜならば、サーファー家族で冬も海で遊んでいたから。
たしか、息子に雪遊びをさせてあげられなかったという母心?からきた話だったような気がする。父ともう1人の息子は計画初期に、寒い雪の中で遊ぶ意味がわからないと離脱した笑笑笑
それでも、
0643北千住駅発の電車に乗車できるよう車で送ってくれたそうな。
0837鬼怒川温泉駅で合流してジムニーで女夫渕温泉駐車場に向かう。
女夫渕駐車場でこの積雪はなかなかのもの
あずま屋で念入りに装備を整え、
1100スタート
登山口の上り階段を見て確信する。大当たり!
新雪に潜り、ヒャーーー!と悲鳴をあげ、抜け出せずもがく。
よく頑張りました!
核心部である、橋の手前の下り階段は踏み固められておらず、難なくクリア。この階段をスキー板を履いて登ってくる人を初めて見た。登りきれず途中で板を外していたけど楽しそうだった。
『いちにち』ブログでも言ってたように、初めて氷瀑を見て感動する人を見て、自分も嬉しくなった。
カッタテの滝は雪に覆われ見られず、小さな橋を渡った先でスノーシューとワカンを履いた。
私達が勝手に大海原と呼んでいる、川っペリの平らな所を歩く。人間どころか動物の足跡すらない、まっさらだ。
喜びも束の間、雪がフカフカ過ぎた。息子は楽しんでるふうに見えたが、母は疲れ果てた様子であった。私もすぐにお腹いっぱいになってしまった。
八丁の湯でスノーシューとワカンを外す。近年、八丁の湯の変貌が凄まじい。今まで静かだった奥鬼怒温泉郷もガラッと変わってしまうのかな。ここから加仁湯を通り、日光澤温泉までは緩い上りが続き、地味に辛い。母、無言で歩き続ける。
あと50mで日光澤の玄関に着くよーってとこで、すいません1分間ここで休ませて下さいと母が言う。とうに電池が切れていたようだ。
温泉の前にまずは乾杯をする。(母は下戸)
息子が担いできてくれたにごり酒を湯呑みについでもらい、
思わず笑ってしまった。まさかこんな日が来るとはね。
明るいうちに2階の露天風呂をいただく。
混浴の時間でも声掛けをすれば、問題なし。
女性もどんどん入ろーーー
1800夕飯
宿泊者18人で大広間にて
息子5杯おかわりしてお櫃が空っぽ!
1900~2100女性専用の時間に広い男湯と1階の露天風呂もいただく。
雪は降り続いていた。
遅くまで小屋番さんが重機で除雪をしていた。ご苦労様です。
寝る前に皆で炬燵に入り、カップラーメンを食べた。
呑んだ後にラーメンで〆る悪い癖、直したい。
0730朝飯
温泉神社をお参りして、その先の橋まで行く。
小屋の手伝いに来てた方が、昨日サンボとノシ滝まで散歩した時の写真を見せてくれて、氷瀑に雪がかなり付いていたため、橋までとした。母にとって手摺が埋もれた橋はかなり怖かったようだ。
窓開けっ放しだよ?
雪が止み、森が明るくなってきた。
大海原でダイブ
お疲れさん!