両神山白井差山歩

新緑の両神山白井差コース

岩場や鎖場で気の抜けない岩稜を登ってきた先週の八丁峠コースの山歩きに続き、今週末はもっとより新緑が鮮やかだった白井差(しらいざす)コースを歩いてきた。二週続けての両神山。天気も上々で、先週の緊張感のある山登りとはまた違った山歩きが楽しめてとても充実した日となった。5/15(日曜)のお話です。
両神山へのこの白井差コースは、地主である山中さんの私有地を歩かせてもらうコースなので、様々な取り決めと制約があります。特に電話して予約をしないといけないので、気ままにぶらりと行って勝手に山歩きをしてくるって訳にはいきません。それから環境整備費として山歩きの最後には一人1000円を支払う有料のコースになっています。

新緑の両神山白井差コース

でも白井差コースを一度でも歩いてみたら、この1000円がとてつもなく安く感じられて仕方がないはずではないかと思われる。車は必ず駐められるし、タイミングが合えば両神山に誰よりも詳しい山中さんのガイドだって受けられます。埼玉県警山岳救助隊でもある氏のお話としゃべり口調がすこぶる楽しくて、とても印象深い山歩きになることうけあいなのです。
それから何と云っても白井差コースの登山道が素晴らしすぎるのだ。とりわけ危険なところと云ったらきっと両神山の山頂に登るところ、てっぺんだけになるはず。氏の手によって整備がどこまでも行き届いているこの登山道はとにかく綺麗なんです。そして歩いて楽しい。さらに安全な登山道で気持ちがよい。目に映る風景が変化に富んでいて飽きないのです。

両神山白井差コース やまびこ橋

昇竜の滝から始まって、やまびこ橋、ノゾキ橋、オオドリ河原、水晶坂、ブナ平、そして夢見平と、まるで「ゼルダの伝説」に登場してきそうなポイントを難なく順次クリアしてゆくと、次の第2分岐、大笹、あたりから結構苦しい登りになり、息切れは必至かと。でもそこだけ。苦しいのは。
山頂は景色はよいがとにかく狭い。ひとしきりパノラマをぐるりと楽しんだらさっさと降りて、また稜線から白井差コースの分岐に入り、一目散に山めしができそうなところまで駆け下りて行きました。

両神山 山頂

実は今回の白井差コースでは、通常のピストンルートではない梵天尾根を途中まで歩いて帰ってくる第2ルートを望んでいました。けれど、この日の白井差コースには10人以上の団体さんが4組も入山し山中さんが大忙し。第2ルートは山中さんの案内が必要条件なので、また今度のお楽しみとなったのでした。

山ごはん場所

さて山ごはん。山頂を踏んできたあとはあまりにも空腹だったので、お昼はここでと決めていたブナ平までダダダダダと駈け下っていきました。ところがその絶好の休憩場所は団体さんたちに占領されていたので、さらにもう少し先へ下ってコースを少し外れ、椅子代わりになる丸太が転がっている適当な場所を見つけてお昼ごはんとした。

山ごはん 冷やし山茶漬け

この日は暑いだろうと予測して「冷やし山茶漬け」としました。これがもう大当たり。簡単で美味しくて冷たくて暑い山行にうってつけ。『山ごはん12か月』と云うレシピ本の中の、山好きブロガーのキキさんの山茶漬けを参考にしてやってみた。
コンビニで鮭のおにぎりを買い〈海苔〉と〈鮭〉と〈ご飯〉にバラす⇒ご飯は器に盛ってほぐし〈冷やし麦茶漬け〉をかける⇒取り分けた〈鮭〉を乗せる⇒取り分けた 〈海苔〉を手で刻んで乗せる⇒氷入りの山専ボトルに入れてきたキンキンの〈麦茶〉を注ぐ⇒持参した〈三つ葉〉をたっぷりまぶして完成。おにぎりは一人二個分。冷やし麦茶漬けは一人頭1.5袋使った。のんびりと、木陰の大木を背にして、新緑の両神山と新緑の冷やし麦茶漬けを味わった。こうした山行、癖になりそうです。

木陰の大木を背にして休憩中

■山域:北秩父 両神山 2016年05月15日(日曜日)☁⇒☀

■目的:新緑の綺麗な白井差コースを歩くこと。できれば第2ルートで歩きたかった。~_~;
■山行:山行:白井差登山口〈 08:06 〉⇒昇竜ノ滝〈 08:28 〉⇒両神山〈 10:30 〉⇒昇竜ノ滝〈 13:22 〉⇒白井差登山口〈 13:35 〉
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