日光男体山歩

志津乗越Pから男体山を見上げる

澄み渡った青空に恵まれないこの秋の週末。

志津乗越の駐車場(無料)に車を駐めて、空を見上げると青空があった。おっ!と思いカメラでバシャバシャ撮影。でもこれの他、数枚しか綺麗な青い空が撮れなかった。天気はまぁまぁなのに、青い空が撮れないのって、やっぱりかなり残念だ。

山歩きを開始して、てっぺんを目指してゆくうちに、どんどん曇り空になっちゃった昨日は、日光の「男体山」を歩いてきました。
軽めと云われる裏ルートだけど、今年の目標の山だったので、素直に登れて嬉しい。標高は2486メートル。志津乗越の駐車場から男体山の北側を歩いてきたのです。いつものように、標準タイムよりオーバーしたゆっくりなペースでの歩き。
途中、8合目あたりから雪が登場。斜面も赤土混じりのアイスバーン。ツルツル滑りながらも何とか山頂に到着。6本爪の軽アイゼンを持ってきていたにもかかわらず、重たいのと、必要ないだろうと云う安易な気持ちで車のトランクに置いてきたことに、激しく後悔したものでした。
頂上では強く吹き付ける風によって、外気温5度もボクには氷点下のように感じ、寒さが痛かった。温かいラーメンがあっという間にぬるいラーメンになってしまい、山頂ではゆっくりと一息がつけなかったけれど、360度のパノラマは感動モノでした。
中禅寺湖と戦場ヶ原のうしろにそびえる横一連の山脈が見事。反対側には、遠くには燧ヶ岳が見え、日光白根山に太郎山、大真名子山や女峰山が目の前にそびえていた。次なる山の候補選びに困らないナイスな景色を堪能しながらの下山となりました。寒かったけれど楽しかったのだ。鼻水注意。

日光男体山の山頂に刺さる大剣

↑日光男体山の山頂に刺さる大剣とおのぼりさん(ボク)。

日光男体山歩シャシン記ログ

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