OD BOXが好きな訳

ボクが愛用しているちっさな山用テントには、3点ほどのアクセサリーがあった。

◆ 1点目:テントの下に敷くもので「フットプリント」と云うグラウンドシート。
◆ 2点目:テントの室内に敷くインナーシーツで「パウプリント」と云うもの。
◆ 3点目:外部からの冷気をシャットアウトする「ウインドシールド」である。

ニーモのナノを購入時は暖かな季節であり、上記3点のパーツの必要性はなかったし、寒くなってきたら買い足してはどうですかと云うお店のおにいさんの指示に従ったのだ。
したがってそのときがそろそろ来そうだからとウインドシールドを求めに行った訳だが、何とNEMOのNano用のウインドシールドは生産終了らしく、どこニーモ無い。
この日本ニーモ無い。そしたらすごい勢いでぴっぽっぱっと電話をかけまくってくれた。
親指ビッと立てて口元にぃッとして、ありました、世界に1つだけ、アメリカに、だとさ。本当かどうか信じるしかないから、その1つだけのウインドシールを待ちに待ったのだ。
そんないきさつもあり、ODBOXの接し方やら応対やらに興味が沸き、好きになった訳。とここまでは記事タイトルの説明ですが、ここからはウインドシールドの性能について。

白いひらひら部分がそのウインドシールド。この状態はメッシュの開口部を全開にし、室内側に設置してあるウインドシールドが開いている状態。因みにセンター開きだ。
ナノは前室もあるから、ウインドシールド付けてトイレへゆくには3ヶ所を開口する。ちょっと面倒だが、その名の通りの仕事をしてくれるのは前回キャンプで実証済み。

室内から見るとこんな感じです。生地は薄くて光は透過する。手触りはしなやかシルク系。
装着などの塩梅はいい。撤去もしやすい。今のところ難点無し。ただこの分重くなる。

-キャンプと野営

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