のりくら温泉郷『山水館 信濃』

「のりくら温泉郷」の宿『山水館 信濃』に泊まった記録です。
3/8㊏~3/9㊐のこと。

 

仲間に誘われて泊まってきた宿は、〝イグルーづくり体験講習会〟で疲れ果てたカラダには最高の温泉宿♨であった。さすがは温泉ソムリエの資格を有する山仲間たちである。

 

チェックイン早々、部屋で乾杯ビールをしたら冷えたカラダを温めに先ずはお風呂へ。

 

乳白色のお湯が本当に気持ちがいい。

 

露天風呂のお湯が本当にいい気持ち。

 

客室は3階の“りんどう”と云うお部屋。10帖+4帖程度のサービスルームの付いた和室。三和土と上がり框のある部屋には、廊下と便所も付いていた。
4名使用だったら必要にして十分な広さの客室だった。

 

晩ごはんは囲炉裏テーブルのある別室でいただく。

 

とても美味しい。

 

囲炉裏と、酒の肴になりそうなつまみのオンパレードが酒を進ませる笑
熱燗の空いた徳利がどんどんたまってゆく。

 

仲間の一人が、日本酒の純米酒が好きだと云うので地元埼玉県は蓮田の“神亀酒造”の純米冷酒を持参し部屋呑み。
食堂であんなに食べて呑んだというのに、皆であっという間に空にしてしまった。

 

翌朝。二日酔いをスッキリさせるべく朝風呂へゆく。
山水館信濃のお風呂は、内風呂も露天風呂も24h入れるのがとても良い!!
しかも木の桶かケロリン桶がある温泉宿はなんだか贔屓してしまう。

 

雪見障子のある食事部屋で朝ごはん。
囲炉裏のある晩ごはんの光景も素晴らしいけれど、雪見障子から陽の光が差し込む朝ごはんの情景も美しい。

 

もちろん美味しい。

 

素晴らしい応対をしてくれる若いスタッフが多くて、とても活気のある温泉宿であった。階段が多くてバリアフリー向けではないけれど、山水館信濃、すっかりとお気に入りに!!
ボクらには少々予算オーバーであるが、のりくら温泉郷の宿、ここならまた再訪したいと思っている。


番外編①:翌日は良いお天気だったので、“善五郎の滝”へ観光。
とはいってもしっかりと雪のある山の中。登山靴を履いて目的の場所へ歩いてゆく。

侮るなかれ、氷瀑の迫力がものすごい。とても見事な滝だった。
これを見にゆくプチ雪山山行でも申し分なし👌

アイスクライミングも面白そう‥。いつかは‥‥。

 

番外編②:腹が減ったので“とうじそば”を食べに松本市奈川の蕎麦屋「そば処 福伝」へゆく。

初めて食べたけど…これが旨いのなんの!!
竹で編んだとうじかごに蕎麦を入れてしゃぶしゃぶするのが面白い!!

最後の〆に、おじやまで食べてしまった。

 

番外編③:晩ごはんを買いに、通り道で見つけた“製材所のパン屋”へゆく。

当たりのパン屋さんだった。天然酵母のパンはどれも美味。

-旅宿, 自分memo
-

© 2025 bebeDECO