『今年もまた、ボクも走りたくなるような、とても素晴らしい大会だった!!』
2023年の、12月9日㊏のこと。
朝4時半に家を出発し、益子町へ向かった。朝焼けが綺麗な一日だった。
朝7時。気温3度の益子町の“尾羽の里交遊館”に集合し、オレンジ色の〝益子いくべ会〟のチームベストを着込み、ボランティアスタッフとして挨拶点呼終了後、各々の持ち場へと散ってゆく。
この日は『トレラン益子 2023』と称した、トレイルランニングの大会が〝雨巻山〟で行われる日。
今年もボクは、三登谷山の手前の“ニセピーク”的な頂に配置され、誘導と応援の準備を整える。
去年とは打って変わって、今年は青空の下での大会となったことは、何よりも嬉しい。雲ひとつ無い景色が実に素晴らしかった♪ そして暖かかった♪
コースのコンディションも、トレイルランナーが安心して楽しんで走ることができるように、点検と整備は抜かりなし👌
ところどころで待機している我々の応援と同様に、たくさんの登山者からの予期せぬ応援は、選手にはとても励みになったようで「たくさんの声援が嬉しい~!」「なにこれ この応援!!」と、こちらが嬉しくなるような返事がにこにこ顔で返って来る。
颯爽と駆け抜けてゆくランナーたちがみな格好良い。
手をたたき「ナイス・ラ~ン!」とボクが連呼すると、ボクの廻りで休憩している登山者たちも一緒に「ナイス・ラ~ン!」と復唱してくれる。コース上では、とても良い関係が成立していた。
ん?サンタの帽子をかぶっている可愛い選手を発見!
トレイルランナーの星野由香理さん♡だった。大会本部の横には〝天地(Ametsuchi)〟の出店もあった。あとでたくさん買ってしまいそう‥。
しかも、今回は大阪から〝STAMP RUN&CO〟の出店も来ていた。真岡からは6年連続して〝Nruc〟の出店もあり、我々ボランティアスタッフだって楽しみが満載な大会であった。最近はとても汗抜きの良いユニテとスタンプの“コラボ縞々Tシャツ”がお気に入り。
そして14時ちょっと前。恒例のじゃんけん大会の最中、最後のトレイルランナーがゴールして大会は終了となった。
第8回目のトレラン益子も、たいした問題も無く無事に終わった。いつもながら、なんと清々しい大会であったことだろう。我々スタッフも感動で胸がじーんと熱くなった。
〈打ち上げにて〉
今年は“いろいろあって”コース整備などあまりお手伝いができなくて申し訳なかったのだが、今回も‥
『来年こそは、ボクも走りたくなるような、とても素晴らしい大会だった!!』
※招待選手、白川さんの“YouTube動画”がめちゃくちゃ面白い。トレラン益子の楽しさがとても良く伝わる動画でした!!