祝瓶山と祝瓶山荘

11月の三連休、文化の日の3日㊎、4日㊏、5日㊐のこと。

 

山形県の、長井市と小国町にまたがる東北のマッターホルンと云われる『祝瓶山(いわいがめやま)』を登りに行っていた。
標高は1,417mとそれほど高い山ではないが、ピンと尖った山容がとにかく美しい。がその分、急登が多い山歩きになりそうな予感が見た目でもう分かる。朝焼けた山肌が綺麗だった。

 

そしてその後。祝瓶山を歩いたあとは、登山口にある『祝瓶山荘』の小屋締め作業を手伝いながら、宴会にも参加させてもらう目的で山形県へ遠征しに行ったのだった。

 

ところがです‥。ヨメ氏〝再び〟このありさまでまいっちんぐ。
今回は『中足骨(ゲタ骨)』の骨折となってしまった。中足骨とは、足の甲にある細長い骨のことで、これが折れると、当然のことながら歩行が困難となり、山歩きだなんてもってのほか。
怪我の直後だというのに、患部がみるみるうちに腫れていったのには本当に驚いた。

 

登山口P手前の、車の走行に支障をきたすほどの岩がゴロゴロしているアプローチ林道で、岩の撤去をしている際に足首をひねり骨折するのに至った訳なのだが、兎にも角にも、もう本当にお間抜けで鈍くさいったらありゃしない‥。( ꒪Д꒪)白目

 

結局、11月12日㊐に入院。そして13日㊊に手術する運びとなりました。これにより、近々に予定していた山行計画が全ておじゃんに‥涙。

 

そんな訳で‥。
楽しみにしていた祝瓶山の山登りも、祝瓶山荘の小屋仕舞いイベントにも参加できずに、連休の中日4日㊏に帰ってきてしまったのだった。

 

長井ダム湖〝ながい百秋湖〟の竜神大橋広場駐車場から望む〝紅葉〟が綺麗だったのにはとても救われる思いであった。

 

ああ‥、山も宴会も楽しみにしていたのに、散々な三連休で残念無念であった。
支那そば“新来軒”で、馬肉チャーシューメンをやけぐそ食い。とても美味しかったが、やはりラーメンでは怒りが収まらなかった‥。

 

―ここから自分memo―

山歩きのために前泊した宿は、山形県長井市の『旅館 最上荘』でお世話になった。
和室6畳(トイレ洗面冷蔵庫付き)を素泊まりで宿泊し、二人で10560円であった。お風呂は共同なのだが、めちゃくちゃ清掃が行き届いた綺麗な風呂で感動した。

 

 

古い旅館だと‥、天井の隅っことかに蜘蛛の巣があったり、部屋の隅にチリとかホコリがあったりするものだが、それらが全く無かった。
旅館まるごととても綺麗な宿だった。ご飯も美味しいらしいから、次があれば今度は食事付きで泊まりたい👌

 

長井駅に行ったら玉々イベントをやっていた。けん玉の町、山形県長井市を満喫中。
けん玉界ではとても有名な人らしい“ゆーだま氏”がパフォーマンス中。話が面白い👌

 

ヨメ氏、顔はめパネルを二つもゲットする。一つは“バーニックナガイ”の顔はめパネルと、もう一つは“けん玉”の顔はめパネルだ。

 

がしかし、まさかこのあと‥、予期せぬとても痛い出来事があるとは露ほども思わなかったはずであろう。どうやらヨメの山復帰は来年になりそうです。

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