いつものお花見山行

週末は、例のお花はどのくらいの状態か確認したくて、山を歩いてきた。2月27日、日曜日のこと。

――――――――――

例の花とは、福寿草。
いつもと同じ時期に、いつもと同じ場所から歩き始めます。

 

いつもの駐車場が以前のように使えなくなっているとか、なんともなかった登山道の崖が崩落していたりとか、毎年様子が著しく変わっているので、今後はより一層、注意して歩かなければならなくなっていた。

 

けれども、人の立ち入りが少ない山はしょうがない。だからこそ、例の花の、目を見張る“群生した自然”が守られているのだろう。

毎回迷うところも、今回も去年と同様に大いに迷い、まったく成長していない…。苦笑

 

さて、やっとこさいつもの谷あいのスタート地点に立ててビツクリだ。

 

今回はいつもと景色が全く違っていた。雪が多くてまいつちんぐ!!

 

とりあえず、目的のところまで目指して登ってゆくのだが、雪が深くて難儀する。あるところでは、ふとももまで潜ってしまい、なかなか抜け出せない。
そして、しまいには滑って転んでお尻を強打する始末で、お尻が二つに割れそうなほどに痛かった。もう割れているのだが‥、笑。
‥‥自分で言ったことに自分で笑うだなんて、もうすっかりと典型的なじじいの例のやつで面目ないが、本当に痛い目にあったのだ。
まさかいつものこの場所で、チェーンアイゼンを装着するとは思わなんだ。

 

ボクの中では30分ほど深い雪と格闘していたと思っているのだが、ヨメさんに言わせると「あんた30歩ほどで撤退決めて早いなまったく‥」らしい。(^_^;)

 

今年の福寿草、、あと2週間は、早かった模様です。トホホ‥。

-山歩きと山登り

© 2024 bebeDECO