日光澤温泉スノーシューイング

またまた定宿の“日光澤温泉”まで、仲間とスノーシューを楽しんできた話。2月18日(金曜)から19日(土曜)のこと。

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登山口となる“女夫渕の駐車場”まで、結構な降雪で胸がドキドキ。日光ICからは霧降高原経由で行ったのだが、片側車線だけの除雪だったりでいつも以上に運転に気を使い、前から車が来たらどうしようと、、はらはらして気が気でない。

 

日光澤温泉へは何度も行っているが、こんなに雪のある遊歩道を歩いたのは初めての経験。なんせ前日にかなりの降雪があったようで、登山口から全くのノートレースだった。これにはとても良い経験となった。

 

さて日光澤温泉へ向かうのは7人の仲間たち。先頭ラッセルをかわりばんこにしながら、膝まで潜るふかふかの雪の中を歩いてゆく。

 

橋に積もった雪は、両サイドの手すりとほぼ同じ高さだったりする。

 

 

歩き始めはまだ雪が降っていたが、しばらくするとお天気は回復に向かい、お日様が出てきてくれた。晴れてくれるとやることが盛り沢山で大忙しだ。

 

 

ウイスキーを呑むために氷爆からつららを採取したり、雪の大海原でお昼ごはんを食べるためにテーブルとイスを作ったり。
スノーハイキングはこうしてのんびりと安らぐことができるので、本当に心地が良い。

 

 

ツノの立派な鹿がいたり、ぼぉーっと遠くを眺めている猿がいたり、雪深い奥鬼怒遊歩道はなかなかに楽しい。

 

そんな光景を目にしながら、我々七人はラッセルを交代しながら先へ先へと進み、雪の大海原で大大大休止。

 

おしっこの切れが悪いとか、奥歯に詰まった食べ物が舌で取れなくなってきたとか、最近、加齢的な話題が多くてまいっちんぐ。^^;

 

ノートレースの新雪をたっぷり楽しんだあとは、いよいよ日光澤温泉へ。
この日はなんと、ラッキーなことに我々七人だけの貸し切りと云う贅沢コースが待っていた。

 

てことで!!女子はもう明るいうちから!! 混浴気にせずに上下2つの露天風呂をゆっくりと堪能することができたみたいで何よりだった。

 

 

星の綺麗な夜でした。

 

のんびり朝風呂したあとは、缶ビールで喉を潤すことを覚えます。

 

食事は晩ごはんも朝ごはんも薪ストーブの部屋でした。
以前はご飯を三杯は食べられたのに、最近は二杯でお腹いっぱいに…。加齢的な悩みが多くてまいっちんぐ。

 

スノーシューイングはノートレースの新雪でたっぷり遊んだので、もう今期は大満足でお腹がいっぱいです。

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