日光澤温泉スノーハイキング

たっぷり雪がある奥鬼怒温泉郷の遊歩道を、『日光澤温泉』目的で歩いてきた。毎年の恒例となっている“いちにち”夫婦とのジョイントハイキングも兼ねた、1月は29日(土曜)〜30日(日曜)の話。

さて‥、日光澤温泉へはもう何度も行っているのでさほど目新しい記事になりそうなことは無いのだが、ブログは自分の山行記録のために書いているので記しておくことにする。

 

ところがどっこい、実は目新しいことはあったのだ!
去年から待てども待てども新車が納車されずやきもきしていた友人夫婦を、狭~いジムニーに乗っけて4人で出かけてきたのだった。
屋根の上の載っている大きな“ルーフボックス”のおかげなのだが、ジムニーでも四人乗車が可能なことが分かったのは儲けもの。とは言え、狭いことには変わりはないのだが‥。

 

ハイクアップも早々に、今年も核心部の階段は相変わらずの難易度でした。

 

スノーシューを装着し、雪の大海原へGO!

 

入荷したばかりの、コットンのような肌触りの新しいドライ生地の“日光澤温泉Tシャツ”を着る。ヨメ氏のこれ👆は、カーキ色。とても良い塩梅。

 

途中の氷瀑では、つららの氷を少し頂戴することは忘れません。

 

 

雪の大海原を、川沿いにずんずん進んでゆきます。

 

 

待望の小休止。‥もとい大休止。
とっておきのウイスキー山崎を持参。ロケーションとアクティビティーの相乗効果で、“つららのオンザロック”が最高に美味しく感じるのであった。

 

おしゃべりに花が咲き、雪の大海原を満喫中。お天気のスノーハイキング楽しい。

 

各々、さらに新雪をずんずん歩いてゆき日光澤温泉へ。

 

相変わらずサンボはまったく相手にもしてくれないので、とっとと露天風呂へゆく。

 

19時から21時まで以外の露天風呂は混浴なのだが、女子も明るいうちに入浴することを強く薦めたい。内湯も気持ち良いのだが、やはり外の露天風呂はなんとも云えない気持ち良さがある。
下の露天風呂は乳白色なので、混浴するのには難易度低めで良いかも。

 

さて、出てきましたよ! 『克上魚類』の職人さんが!!

 

今年も安定の美味しさで華丸の◎だった。
吸盤コリコリで美味なのは、やっぱり目の前でタコを炙ってくれるからのこと。毎年寒いなか本当にご苦労さん。

 

部屋呑みをほどほどにしたあとは、ほろ酔い気分で晩ごはんにありつくのです。

 

晩ごはんの晩酌にはいつもビールか日本酒なのだが、今回はワインにしてみて大正解。白ワインも赤ワインもどちらもとても美味しい。

 

酔い覚ましに一人露天風呂へ入る。ぱらぱらと細かい雪が降っていた。そのせいか寒いけれど、お湯が妙に心地よかった。

 

今年も恒例の“日光澤温泉会”ができて良かった。たまには別の時期にでもという話も出てはいるが、雪のある寒い時期でないと“克上魚類”はオープンしないので仕方がない。てことでまた来年もよろしく頼みたい!

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