2月5日、土曜日のこと。
お天気の良い週末。日曜日は町内自治会の理事会議があるため出かけられないので、土曜日は何としてもカラダを動かしたくて山へ繰り出してきた。
ああ‥しかし面倒くさい。理事会の役員などにはならないのにこしたことはないなと、とても勉強になった一年だった。総務を引き受けたボクの任期は4月の連休前までだから、あともう少しの辛抱だ。
そんなストレスを解消するべく歩いて来たのは群馬百名山の『根本山』。標高は1199mとそれほど高くない。本来の目的は早々に済ませ、ジムニーを“不死熊橋の駐車場”に停めて歩き始めた。
当初、この日のルートは沢沿いを歩く“根本沢コース”と決めていたのだが、沢沿いの取付きあたりからもう廻りはバリバリに凍っている風であったので、のんびりと陽だまりの中を歩ける“中尾根コース”に変更して景色を楽しむこととなった。
ところがどっこい、とんでもない!^_^;
寒いこと寒いことこの上ない。まず風が冷たくてたまらない。この山域も赤城おろしの影響を受けているのか、兎にも角にも凍てつく風が強烈なのだ。
そして外気温が低くて寒い。根本山の山頂では-8度の気温。お天気なのに兎に角寒いのだ。
まずは根本山へ。
根本山神社跡地を経由して、根本山の頂を踏む。
そして十二山へ。
ベンチとなる、収まり具合の丁度良い木があり、寒い中しばし休憩中。
本当はここでお昼ごはんにしようと考えていたのだが、あまりの寒さに先へ急ぐことになる。
最近、新しく、デッドストック物のザック(クレッタルムーセン アルヴォーケル40L)を手に入れました。サイズ感が手頃なので非常に塩梅よし。でもヨメ氏の理解なし。^^;
続いて熊鷹山へ。
パノラマの景色が望める展望やぐらがあり、気持ちの良い山頂であった。
さて、ぐるっと回って歩いてきた縦走路。
最後の林道歩きの一時間がちょっと長いが、登山者も少なく景色もまぁまぁ。家から高速使えばあっという間に着いてしまうので、今後の「困ったときの山歩き」の候補山にランクイン。ただ‥登山口にトイレが無いのが玉に瑕。
林道歩きの途中、落差のある桐生川が、氷のカーテンになっていた。どうりで寒いはずだ…。
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最高点の標高: 1211 m
最低点の標高: 586 m
累積標高(上り): 895 m
累積標高(下り): -910 m
総所要時間: 04:54:47