HANWAG アラスカGTXのリソール

愛用の登山靴『HANWAG アラスカGTX』のソールを張り替えてもらった。
いわゆる『リソール修理』という作業です。

上野とらやで購入した登山靴なので、上野とらやに持参して修理を依頼。夕方とかに立ち寄っちゃうと、ふらふら上野ディープゾーンで呑んでしまいそうなので、朝、出勤前に立ち寄ることにした。

 

ヨメ氏のアラスカと自分の登山靴の二足分をお願いしたのが去年の11月の初め。そして修理完了の知らせが届いたのが去年末の12月28日。ほぼ丸二ヶ月かかっての修理期間だった。

ビブラムソールもコロナ禍の影響をうけて、原材料不足?に左右され、供給するのに時間がかかっていたようで、どこもかしこもあっちもそっちもコロナショックのダメージが大きくて本当にまいっちんぐ。

 

さて、リソールが終わった登山靴。
‥実は、ボクのHANWAG アラスカGTXは、以前のソールとは様子が変わって戻ってきたので正直少し不満があるのです。

 

ヨメ氏のソール〈↑〉は、以前のものと同じビブラムソールでのリソールとなっていたので満足したようですが、ボクのビブラムソールは“形”と“色”が全く違うものとなっていたので不満がたらたらです‥。特に色…。形はどうであれ、せめて真っ黒なソールにしてほしかった。

でもこれは修理に入る前、ボクの登山靴だけ“従来のビブラムソールが不足”しているため、修理完了まではかなりの日数が必要となる報告を受け、“代替品”であればそんなに時間はかからないとの提案を受け入れたボクのミス。山道具屋に落ち度は全くありません。

 

従来品のソールが“まだある”のであれば、時間がかかってもいいから同じものでのリソールをお願いするべきでありました。ヨメはそんなもの履いてしまえば気にならないよ!と云うけれど、たかがソールだけれど、ボクにとっては気になる木。大変良い経験でした。
参考までに、二足分の修理費用は合計で『29,800円』でした。

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