棒ノ嶺山歩

朝6時の時点で気温が20度もありじめじめな空気が肌にまとわりついてました。昨日の敵はこの湿気。梅雨まえだから仕方がないとしてもかなりの不快感でした。
山登りが終わったときに知った気温はなーんと30度!どうりで暑いはずでした。一般的な予定歩行時間よりも凄くオーバーし、汗だくのくたくたで足取り重くゴール。
ところで昨日は棒ノ嶺へ山歩に行ってきました。埼玉県から登ったので棒ノ嶺。
東京都から登れば棒ノ折山と言うのでしょう。所によって山の呼び名が違うのだ。
昨日勉強になったことは、山の難易度は標高の高さだけで決まるものではないと云う事。気温の上昇による影響を甘く見過ぎたようです。適切な服装の判断と水分補給が大事。
暑い時は面倒くさがらずすぐに一枚脱ぎ、汗が尋常でなければケアもしっかりする。まさに身をもって知りました。危ない危ない、基本中の基本が、最近なぁなぁです。
昨日のこのコース、行きは沢沿いを歩くので水と触れあえてとっても気持ちがいい。顔に首と水を浴びてリフレッシュできる。ふっくら苔むした岩場がまた可愛いのだ。

だけれども、岩茸石から分岐する復路のコースがめちゃくちゃ辛いのです。ほとんどが木の根が露出した道なので、これが歩きづらく時間がかかり疲れる。
ゴール地点にさわらびの湯があったおかげで、汗と埃にまみれたカラダがなんとか回復。いつも烏の行水である僕が、温泉のありがたみも、身をもって知った1日でした。

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