皇海山と鋸山歩き

鋸山山頂直下

尾瀬方面へと向かう道すがら、吹割の滝手前の交差点から右へ進路変更し、走行に難ありの栗原川林道へ入る。落石が多く対向車のすれ違いがなかなか難しく、鋭利な岩がごろごろしてて携帯電話の電波が入らない。
岩山をくりぬいたトンネルからして何やらただならぬ雰囲気だ。ジムニーで走っている最中も、これ向こう側から来られたらアウトだな ていう道のり。

皇海山山頂

距離にして20kmのそんな超ダートな道を45分かけてたどり着いた先は、不動沢コースのゲート“皇海橋駐車場”。橋によって2ヶ所に分かれているが、計25台程度は駐められるだろうか。綺麗な水栓のトイレもあって、目的地へ着いたら早々に先ほどの悪路なんてすっかりと忘れていた。ある意味この山行の核心部は駐車場まででした。
さて、百名山である『皇海山(すかいさん)』へハイクアップ。8月の19日、日曜日のこと。

不動沢

不動沢コースは途中まで沢沿いを歩いてゆくので、なかなか涼しくて快適な山歩きでした。
よって、渡渉をたくさん繰り返す。大雨降った翌日に歩いていたらと思うと少々恐ろしい感じではありますが、石の上が滑る訳でもなくぴょんぴょんとリズム良い歩調で進んでゆきます。

不動沢のコル

鋸山との分岐点、不動沢のコルにて小休止。このあたりから後続登山者たちにがんがん抜かれます。さすが険しい道のりでやってきた、&足尾からの長〜いクラシックルートでやってきた猛者や健脚者たちです。皆ぴゅーっと風のように抜き去ってゆく。
ボクら、まだまだである。~_~;

鋸山

ところで、皇海山への山道は岩がごろごろでとても楽しく登っていけますが、いかんせん山頂からの眺望があまりよろしくは無いので、不動沢のコースを歩くのならば、是非ともお隣のギザギザした山容を持つ鋸山とのセット山行としたい。

鋸山の岩場

鋸山へと登っている登山道の途中から、皇海山の素晴らしい景色を広い範囲で見ることができるので、なにがなんでも鋸山まで来ておいて良かったと胸をなで下ろした。実はその登山道はとても険しく意外としんどい。登りつめるのにかかる時間が短いのが救いかな。

鋸山山頂

山弁当

この日の“山ごはん”は眺望の良い鋸山の山頂から、皇海山の山容を見ながら食べた。うどんは前日夜に茹でておき冷やしておいた。麺汁はストレートのものを凍らせて持っていき、よく冷やしたノンアルビールと一緒にクーラーバッグの中へ入れパッキング。
ナルトとわけぎと揚げ玉の盛り付けに性格が出ていてこれには大笑い。暑い山行どきのごはんは、喉ごしの良い冷たいものに限ります。とても美味しくてあっという間たいらげた。

鋸山山頂直下

下山路では、不動沢のコルから先の、足がかりの少ない土のところがつるつる滑ってまいっちんぐだったが、そんなところにはだいたいロープなどのお助けツールがあるので、素直にその力をお借りして慎重に下っていった。そして沢の流れる、耳に心地よい音が聞こえてくると、この日のゴールはもうすぐそこであった。

不動沢

不動沢ルート

さてこの次、この皇海山へまた来ることがあるならば、頑張って足尾からクラシックルートで歩いてみたいと思っている。もし途中でリタイヤしても、鋸山まで歩けたら、ルートがつながるからそれでも良い。( ´∀`)

栗原川林道

因みにこの日の帰り道。沼田(追貝側)から入った栗原川林道は“皇海橋駐車場”で折り返さず、そのままずっと先へ進み赤城山の北東(根利側)に出て、太田桐生方面から帰りました。高速代を節約することができてラッキーでしたが、帰りも超ダートな道が続くのは変わりません・・・。あしからず(´д`)
 


皇海山登山口

■山域:皇海山、鋸山
■日時:2018年08月19日(日) ☀
■目的:運動不足解消
■山行:皇海橋駐車場〈07:16〉 → 不動沢のコル〈08:56〉 → 皇海山〈09:49〉 → 不動沢のコル〈10:30〉 → 鋸山〈11:08~12:11(山めし休憩)〉 → 不動沢のコル〈12:49〉 → 皇海橋駐車場〈14:00〉
■特記:栗原川林道 沼田(追貝側)→皇海橋駐車場 約20km / 栗原川林道 皇海川林道→赤城山方面(根利側) 約30km
■ルートラボ:https://yahoo.jp/LqRzvD8
 

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