癒しを求めて久しぶりに日光澤温泉へ。
可愛いわんことの戯れと、舌鼓する美味しい食事と、小屋番さんとの楽しい会話を求めてまたまた行ってきた。
三匹の柴犬チャンわらサン(“チャング”と“わらび”と“サンボ”)の可愛らしさは相変わらず。食事は晩ごはんも朝ごはんも美味しさが何やらパワーアップしており、肉の小鉢やデザートにコーヒーゼリーなんて洒落たものも付いていた♪(´▽`)
ボクらの真後ろで陣を取っていた団体の先輩方がみな一様に、「何だろこれ、煮こごり?」とかまるでコーヒーゼリーを連想しないものを後ろで云うものだから可笑しくって吹きだしてしまった。しかもそのゼリー用に付いていた“ようじ”をごはん後のシーシーするのにみんな再利用していたものだからこれまた笑いが止まらない。
お風呂は今回も ‘夕方’ ‘深夜’ ‘朝方’ と三回の入浴を愉しんだ。しみじみと汗を流す。特に山歩きの後に入った夕方のお湯には身も心も染み入り、湯上がりに呑んだビールで至福のときをしばし堪能。べらぼうに美味しかった。夜中に入った露天風呂では浴槽の縁に頭を乗っけて、綺麗に輝く星空をしばらく見上げてた。そう云えば、洗い場にはリンスinシャンプーとボディシャンプーが備え付けられていて、備品も充実していたことには驚いた。
ところで、日光澤温泉のWEBには小屋番さんが書き綴られているblogがあって、たまに日光澤温泉の歴史について“記事”を書いてくれているときがあり、これがとても興味深くて面白い。こうしたあたりからも、昭和六年からほとんど変わらずに維持継続している日光澤温泉の木造建築と、小屋番の根本さん夫婦の人柄に惹かれてリピートしてくる輩が多いのもうなずける。ボクらもそうだものね。さて、次回はいつ訪れようかしら。
9月30日から10月1日の、ヨメさんの“足首と膝の湯治”に訪れた話でした。
〝日光澤温泉の小屋番さんのお二人〟