野沢温泉たけのこ祭り

野沢温泉たけのこ祭り

実は1年前から楽しみにしていたこのイベントごと。

山仲間のブログ記事を読んで知って以来、まだかまだかとずっと心待ちにしていたのでした。なぜならボクは《たけのこ》が大好物。10日間の期間中は一日たったの2時間の開催ですが、とても内容の濃い2時間を満喫してくることができたのです。

野沢温泉たけのこ祭り』での充実した時間をより楽しんで来ることができたのは、このイベントの前後に立ち寄った山行と散策が何よりも大きいんだけれども、やっぱりそれにもまして、このイベントごとを一緒に楽しんだ山仲間がいたことの影響はとても大きい。七人衆で、いやはや大いに食べて呑んでそしてたくさん笑ってきましたよ。
そんな6月18日(土)~19日(日)の話です。

 

野沢温泉散策

横手山と志賀高原での軽めの山行の帰りは、野沢温泉の宿へと向かいました。
志賀高原からは車で約1時間の道のり。周りの景色が良いのであっという間だった。チェックイン後はビールを我慢して先ずは野沢温泉の湯に浸かり、汗を流してビールの旨さを倍増させることにいそしみます。
湯上がりに辛抱たまらずフライングして缶ビールを一本だけ呑んでしまったけれど、たけのこ祭りの会場近くで呑んだ里武士のクラフトビールがこれまた美味しくて最高の味わいだった!(・∀・)

 

野沢温泉たけのこ祭り

そしたら次は、18時30分からのたけのこ祭りの開催時間までたっぷりと時間があったので、源泉「麻釜」の近くの足湯に浸かりながら温泉卵を仕込み、再びおしゃべりの花を咲かすのです。
で 良い時間になった頃、たけのこ祭り会場へと場所を移して今度は心待ちににしていたタケノコ三昧を心ゆくまで楽しんだのでした。
焼きたけのこから始まり、たけのこ汁、たけのこの卵とじ、たけのこご飯、たけのこ入り焼きそば、たけのこグリーンカレー、たけのことミズとワラビの山菜三種盛り、などと兎に角大好きなタケノコばかり食べていた。ボクにとって、これほど至福の2時間はなかったな。それほど美味しくて楽しい催しだったのです。
これ、野沢温泉たけのこ祭り、癖になりそうだ。

 

松葉の湯

仕込んだ温泉卵を肴に、日付が変わる頃まで部屋呑みをしていた翌日の朝は、6時に起きて朝風呂と「朝市」に行ってきた。
野沢温泉の外風呂は「松葉の湯」に入り、まるで貸し切り風呂をじっくり堪能し目を覚ます。やや重かった頭もここのお湯でシャッキリとなる。
朝市ではこれまた大好きな野沢菜を買って、模擬店に出ていたオブセ牛乳を飲みながら朝ごはんが待っている宿まで戻るのであった。ご飯の上に乗せて食べた本場の野沢菜が何よりも美味しゅうございました。野沢温泉には何処も滞在しやすくて安くて良い宿が揃っているようです。次回来るとき、難儀しそうだ。

 

野沢温泉ホテルの朝ごはん

さて朝からまだまだ時間がたっぷりとあった我々は、野沢温泉の朝市で飲んだオブセ牛乳から連想した寄り道、小布施の町を立ち寄ってから帰路につくのでした。
そこでは思いがけない美味しいものにもたくさん巡りあえて、結局最後の最後まで何かしら食べっぱなし。グルメな矢の姉さんがこの旅にいるんだもの、まあ仕方がない。~_~;

 

野沢温泉 朝市

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