カヤの平高原山歩

カヤの平高原 散策路

七夕の週末。綺麗な満天の星を見ることができないものかと淡い気持ちをもってアウトドアしてきましたが、目的地に到着してからずっと降り続く雨により、もしかして天の川も見られるかなな目論見は全ておじゃんとなりました。そもそも最近の天気予報の確率の高さを信用せずに、山のお天気は変わりやすいからと自分勝手に、まったく信憑性の無い、晴れる天気を願いながらお出かけした罰なのです。停滞する梅雨前線に手痛い仕打ち。しょうがないけれど、チキショウメーでした。
多少願いがかなったのは3時間ほどの間のみ。雨足が弱くなりテントの外を見ると雨が上がってた。山歩する絶好のチャンス到来。そんな貴重なタイミングは逃せないので、持参した山盛りのパンを頬張り欲張り喉に急いで流し込み、しゃっくり出ても気にせずに、テント飛び出して湿原と山歩きを楽しんで来ました。最後の最後でバケツをひっくり返したような土砂降りの雨にやられ、びしょ濡れになりましたが雨のときじゃないと出会えないような小さな(大きな?)軟体動物に遭遇し、とても楽しく愉快な雨の中の山歩きでした。傘さして歩けるのも良かったです。雨の日のブナの森、ここすごくお薦めです。気持ち良かった~♪

カヤの平高原 ブナの木

カラフルなブナの木肌がもう素晴らしくて、まるでゴッホの油絵のように見えるのもありました。雨を採取するのが上手なブナだから、葉から枝から幹にかけて滴ってくる瑞々しい水分がキラキラしてこれまた美しい。それに見とれていると、たいていすぐ側にいるんです。カタツムリに山ナメクジ。サイズが半端ではなく大きかった。ビックリしました!

カヤの平高原キャンプ場

山歩のスタート地点は「カヤの平高原キャンプ場」のテントから。標高が1450m。朝からどしゃ降りの雨でしたので持参したmyテントを張る気にならず、キャンプ場の常設の小川テントを借りることにしました。これがすこぶる良かった!!広くてものすごく快適。四畳半ぐらいあります。値段も安く、1張り1600円。施設使用と入山料の1人百円をプラスしてもヨメさんと2人で1800円と格安。雨をしのぐのも最適で、前室の役目がかなり優秀。雨も楽しめます。退屈しませんでした。
北ドブ湿原への散策は、カヤの平高原ロッヂの左側から進みました。東コースをゆったりと道草歩きし、分岐点、東屋を経由し、標高1675.8mの八剣山まで歩いてきた。山頂は狭いしまったく展望無しでまさかの行き止まり!しかも2坪ぐらいしかスペースありません。帰りはさっきのコースの西側を歩いて戻りました。テントから八剣山まで行って往復3時間ほど。軽く汗を流すには丁度良かったです。
次の日も朝から大雨でしたので、歩く予定だった高標山(たかっぴょうやま)を泣く泣く断念し、こうなりゃあそこだと早々に目的を変更。ちゃちゃっと荷物をまとめて行ってきました温泉へ。朝風呂はやっぱり気持ちが良い。雨でしたけれど。露天風呂もやっぱり気持ちが良い。展望も無く雨でしたけれど。内風呂と露天風呂はいったん着替えての移動が必要ですが、馬曲温泉(まぐせおんせん)、良かった。お薦めです。天気が良いときの外の景色が絶景らしいから、またここ、いつかチャレンジしてくるつもり。
天候不良により貸し切りだったカヤの平高原キャンプ場。噂の通り、本当に素晴らしいところでした。雨の日で満足だったから、これで晴天にでもなっていればきっと大満足になること間違いなし。放牧している牛も目の前で見え、楽しいアクティビティもあり、次は絶対に連泊で来たいところです。少々遠いのが玉に瑕。

カヤの平高原 放牧牛

カヤの平高原山歩シャシン記ログ

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