尾瀬沼山歩2

尾瀬沼から燧ヶ岳を望む

ゴールデンウイークの二日間。綺麗な景色を見に尾瀬沼まで山歩してきました。しかし5月2日と3日は残念なお天気のとき。ボクの神通力、まったくもって力およばず。燧ヶ岳に夕日に朝日、顔すら出してくれませんでした。ああ、青空のありがたみ、強く感じます。
今回は大奮発して山小屋泊をしました。あの悪天候でテント泊だったと思うと末恐ろしい。山小屋までの登り、行きは霧吹きのように優しく降ってくる霧雨でしたけれど、3時のおやつ時にはもうこれでもかっていうぐらいの土砂降りに。せっかくだから沼の畔や3本カラマツのあたりまで散歩しようと思っていたけれど、山小屋に着いて早々雨に濡れた衣服と道具を乾かしたものだから、外に出るのがおっくうになってしまった。空身のカラダはすっかりコタツで温々になってしまい、談話室で生ビールを呑みながら小屋の外の情景を楽しむ方が良くなってしまった。それほどの、雨でした。
お世話になった小屋は尾瀬の原点とも云える尾瀬沼畔「長蔵小屋」。実は山小屋泊、はじめての経験。記念すべきはじめての山小屋泊は会津駒ヶ岳の駒の小屋と密かに決めていたのだけれど、そんなこと度外視するくらいに長蔵小屋、良かった。8畳の個室を割り当てられ、ヨメさんと二人、とても贅沢に広いスペースを使わせてもらった。布団を敷いて各々大の字で寝られました。これには感激してしまった。ヨメさんのグー(イビキ)やお隣さんのブー(おなら)で、夜もにぎやかなのは玉に瑕。お風呂に入って汗を流し、美味しいご飯食べてキンキンの缶ビールをたらふく呑んだら、いつの間にやら次の日でした。朝ごはんも文句なしだったし快適山小屋泊でした。ご飯、お茶碗3杯食べました。
で帰りはと云うと、さっきまでの至福の時間が帳消しになってしまうほどの、横殴りの大雨の中の下山となった。途中、小降りになってくれましたがデジイチカメラでは撮影ができず、下山どきの写真の記録には防水のスマホが大いに役立ってくれました。こんなときスマホって便利だなと感心してしまった。
お天気が悪く、凛々しい燧ヶ岳と澄み渡る青空が望めませんでしたけれども、凍った沼の畔も歩け、残雪の尾瀬沼はしっかりと楽しんできたつもり。雪道は、6本爪の軽アイゼン付けて基本的にはサクサクと歩けましたけれど、ボコッ、ズボッ、と踏み抜きを何度も体験し、木階段上の隠れた雪庇にもヒヤッとさせられ、通常の倍以上の気力と体力を消費。でも歩いてきた達成感はいつもの倍以上。残雪の尾瀬、楽しかった!お天気だけは、く、悔しい・・・。

長蔵小屋から尾瀬沼ビュー

マイ山歩ルート:行き 大清水駐車場(2日で1000円)→一ノ瀬休憩所(トイレ閉鎖中)→三平峠→尾瀬沼畔→長蔵小屋(暖房費込み2食付き1人8500円)。帰り 長蔵小屋→尾瀬沼畔→三平峠→一ノ瀬休憩所→大清水駐車場→大清水湿原(ザゼンソウとミズバショウが可愛い)→デイリーヤマザキ(焼きたてパン食う)→白根温泉加羅倉館(410円で立ち寄り入浴可能)。

尾瀬沼山歩2シャシン記ログ

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