三条の湯でテント泊してきたお話。
今回はテントで呑むことが目的だったので、ノンピーク山行。
2016年1月10日(日)〜11日(月)のこと。
山歩きのスタートは、道の駅たばやまから。
丹波小学校入口から入山。
まずは丹波天平(たばでんでいろ)を目指す。
初っ端から急登で、息が切れる……。
テント泊装備で、重いこと重いこと、この上ない。
冬枯れのころ。
落ち葉がさっくさくであった。
丹波天平に到着。
いつかこんな広々としたところでテント泊してみたい。気持ちよさそうである。
分岐にさしかかり、三条の湯方面へ進む。
雲取山方面をちらり。
沢が凍っていた……。
山小屋・三条の湯に到着。
受付を済ませ、缶ビールと鹿肉ジャーキーを買ってテント設営。
沢の音が少々寒々しいが、特等席に幕営。
少し呑んだら、まずはお風呂へ。
小屋のスタッフがとても感じよく、お風呂も最高に気持ちよかった。
テント泊ながら、食堂を使わせてもらえるとのことで、温かい小屋内で晩餐。ありがたや。
久しぶりに、よく眠れたテント泊であった。
これだから山時間はたまらない。
帰りは来た道を辿って下山。
登山者にはほとんど会わず、とても静かな山行だった。