去年もまた、山仲間と日没山行を楽しみに出かけてゆき、
今年もまた、山仲間と日の出山行を楽しみに出かけてきた話。
2023年12月31日㊐～2024年1月1日㊊の『雨巻山』でのこと。
先ずは、サンセット歩き。
山頂到着を日没時間の16：30頃に合わせ、大川戸Ｐから歩き始める。
大晦日の天気は残念ながら雨予報であったが、雨巻山の山頂に来てみりゃご覧の通りのありさま。ラッキーにも晴れていた。
富士山の見える展望台横の大デッキテーブルに移動して、
みんなで“年越しそば”を食べるのもすっかりと恒例になってきた。
お蕎麦の他、ジャンボお稲荷にジャンボチーズケーキも仲間からご馳走になる。
陽が沈むと、
ひとまず宴会の場所を山頂から麓のうららかなペンションに移動して、日の出の時間がくるまで呑みながら皆で待機する。いつもながら‥豪勢なおつまみとメインに感謝する。
大好きな“石原食肉店”のオードブルに、チーズフォンデュであった。
次は、サンライズ歩き。
眠い目をこすり、山頂到着を初日の出の06：50頃に合わせ、再び歩き始める。
元旦の天気は深夜から快晴の予報。なるほど星空がバッチリと見えていた。‥がしかし、山頂ではとにかく風が強かった。それほど寒くないのが救い。
初日の出：『謹賀新年』
雨巻山の山頂では、益子いくべ会による“なめこ汁”が登山者に振る舞われ、皆おいしそうに味わっている様子だった。
陽が少し高くなり、山頂でご来光を拝む登山者が続々と下山してゆくと、今度は富士山の見える“展望台”へ移動して、元旦の富士山を目に焼き付けておく。
2024年、辰年。今年は、画竜点睛を欠くことが無いように努めたい。本年もどうぞよろしくお願いします。
ところで‥、初日の出を前に、どうか良い年になってほしいとお祈りしたのだが、あまりにも被害が大きすぎる元旦からの酷い災害と事故に言葉もでない‥。突然のニュースを見聞きし、残念でなりません。お悔やみ申し上げます。