記録的な酷暑が猛威を振るうなか、涼しさを求めて高原へ避暑キャンプしてきた話。7月の2日(土)~3日(日)のこと。
集合場所の麓のスーパーでは、朝9時頃ですでに気温32度を超えていた!( ꒪Д꒪)
車内から一歩外へ出ると、肌がじりじりと痛く息苦しい。急ぎ日陰を求めて入口前で開店待ち。長野県へ来たら、スーパーはツルヤに是非とも立ち寄りたい。
ツルヤ飯山店でたっぷりの食材を買い出ししたら、目的のキャンプ場へ向かいジムニーを走らせる。キャンプは実に2年ぶりであった。今回も天気に恵まれた、青空の下でのキャンプとなり嬉しい限り。
さて、今回のキャンプのメンツはいつもの山の仲間たち。
よって、ただ避暑地へ呑みに来ただけではおさまらず、軽いハイキングをすることになった。行き先はブナの森を抜けて〝北ドブ湿原〟と〝八剣山〟へ。
ヨメさんは足がまだ“足底腱膜炎”と不調なので、無理せずワタスゲを見に北ドブ湿原までとし、その他のメンバーで八剣山まで歩いてゆくことになった。
北ドブ湿原では少ないながらもワタスゲがぽわぽわであった。キスゲももうすぐに咲き乱れそうである。因みに八剣山はまったく眺望がなくて山頂はとてつもなく渋い。^_^;
そんな山からはとっとと下り、日本一綺麗なブナ林で小休止。青い空が、さらにブナの森を綺麗に見せてくれていた。
森林浴とはまさにこのことかしら。
キャンプ場では、ビールと枝豆が待っていた♪ 最高の組合せである♪
今回のキャンプめしは、炭火での焼き物オンパレードだった。焼き肉 焼き鳥 野菜焼き。油揚げもアユも焼いたな。
こんなに食材買っていったい誰が食べるのかと思っていたら、あれよあれよとほぼ完食に近い形でキャンプを終えられた。
翌朝の〝朝もや〟は最高に綺麗であった♪
だが…、早朝からキャンプサイトへ立ち入る“朝もや狙いのカメラマン”が多くてまいっちんぐでもあった。
鈴ならしてテントの周りを3時過ぎから彷徨くのは、今後は止めてもらいたい。こっちはまだ寝ているのだ。マナーの問題である。
今回のキャンプ。道具類などもすべてコンパクトにしたキャンプだったので、撤収も非常に楽ちんであった。最近は趣はあるけれど嵩張るホワイトガソリンのランタンすら持っていかず、コンパクトで軽量なのゴールゼロのLEDランタンで済ませてしまう。
避暑ができるこんなにキャンプなら、またすぐにでも行きたいものである。とても楽しめた週末であった。
〝カヤの平高原キャンプ場〟にて。