嵩山歩き

6月4日、〈午後の部〉の土曜日のこと。
念願だった『岩櫃山歩き』を終えたばかりだったが、まだまだカラダを動かしたいと云うヨメ氏のリクエストに応えて、もう一つの岩の山へゆくことになった。

 

目的は『嵩山(たけやま)』を歩くこと。

 

道の駅霊山たけやま”で身支度を整えて、“表登山道入口”から歩いてゆく。

 

先ずは“不動岩”を目指してゆくのだが、先ほどの岩櫃山からいったん下山して車の中でエアコン効かせてまったりしちゃうと、カラダが重くてまいっちんぐ。

 

ヨメ氏はたった15分の移動時間も無駄にしないように、体力回復に努めていたようだ…。助手席から聞こえてくる爆音のようなイビキがうるさくてまいつちんぐ。^^;

 

コースは時計回りに歩いてゆくので、不動岩→小天狗→中天狗→大天狗(嵩山)の順番に回って行った。

 

不動岩に到着すると、かなり年配の先輩たちが上から下りてくるところだった。ボクらでもこれ怖いなと思う崖を元気よくひょいひょい下りてくるのだから、ボクらもまだまだである。

 

不動岩から見る景色は抜群だった!
先ほど登っていた『岩櫃山』も見える。

 

次は“小天狗”に移動し、さらなる絶景に感動する。

 

小さな天狗からの景色でこんなに良いのだから、きっと次の“中天狗”ではどんなにすごいのだろうかとワクワクしていたら、全く景観が無くてドッキリ食らったのではないのかと思うほど残念だった‥。😅

 

実城(本丸)の平、西国秩父観音群を経由し、

気を取り直して“大天狗”へとゆく。
そしたらそこが、『嵩山(たけやま)』の山頂であることに驚いた。大天狗だけあってここはすこぶる景観が良かったのでホッとする。

 

先ほど歩いてきた不動岩に小天狗、それに午前中歩いていた岩櫃山までも見渡せた。さすがは大の天狗である。

 

こんな素敵な山が裏山にあったら羨ましい!
気軽に登ることができて最高にすがすがしい気分になれるのだから…。

 

午後の部の山も、とにかく景色が素晴らしいところであった。

-山歩きと山登り

© 2024 bebeDECO