雨巻山歩き

『朝山歩(あささんぽ)』―――9月6日の日曜のこと。

 

2時半に起きて、3時に家を出る。山仲間と5時に大川戸の駐車場で集合し、身支度を整えて歩き始める。
暑くなる前の、山歩き。それでも何回手ぬぐいを絞ったか数えきれぬ…。湿気がじめっとまとわりつき、噴き出してくる汗が底知れない。

しかしながら早朝に歩く山は、朝もやなどの綺麗な景色が見られてとても楽しかった。また、この山をホームとしている仲間の後ろをついて歩くのも安心感があって愉しかった。

このコロナ禍での近況を話ながら山を歩く行程も、話したいことだらけであっという間の時間であった。よって、この山歩きが終わったあとも、仲間の家で続きの会となったことは云うまでもありません。
ご馳走してもらった新潟の日本酒「特別純米酒 菅名岳 九」がべらぼうに美味しかったのは、まだ記憶に新しい♪

今回の朝山歩。実は試してみたい装備があって丁度良い山歩きでした。
短パン推しがすごい山仲間の忠告を聞き入れて、遅ればせながら初めて山で“半ズボン”を穿いてみたのであった。
確かにこれは涼しくて快適であった。もうすっかりと病みつきである♡

それから、涼しいとされるサポートタイツも試してみた。C3fitのインパクトブリーズと云うもの。
膝裏、お尻、そしてちんちんのところがメッシュ素材になっており、これがすこぶる涼しくて気持ちがよい。
ただ…、卸し立てだからなのか、足を通すときがとにかくキツイ。通常タイツと同じサイズなんだけれども、サポート力が半端ではない。
夏の衣服装備、双方共にいい塩梅であった。

お気に入りの、山の行動食(ドラヤキワダヤのどら焼き)を食べながら、常陸那珂方面の“海”が見えることを教えられてびっくりする。低山でも実に景色の良い山であった!
雨巻山”にて。

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