日光澤♨泊
日光宇都宮有料道路に綺麗な月
月も山も太陽も輝く
朝ゆっくり家を出て、“日光澤温泉”ピストンでも良かった。
こうなったら鬼怒沼湿原まで行こうじゃないか。
11月24日~25日の話。
なななんと、
女夫渕駐車場は満車で、ギリギリたまたまセーフで最後の空きスペースに駐めた。
霜が降りて真っ白な車を見ると、前日に駐車した方がほとんどのようだ。
8時30分スタート
吊り橋の手前の核心部(厳冬期は階段の段がなくなり、氷の滑り台になる)
チェーンスパイクは携行してるが、まだ着けなくても大丈夫。
枯れススキと最近くたびれ気味のおじさん
ここも台風24号の爪痕が多く残っていた。
10月19日になってようやく遊歩道が通行可能になったそう。知らなかった。
おつとめご苦労さん!
サンボに軽く挨拶して鬼怒沼湿原へ向かう。
この時、小屋の中に居る女将さんと目が合ったらしいんだが、気付かずに無視。
そろそろ眼鏡かけるべきか。
小屋の裏をちょい登り、温泉神社にお参りし、橋を渡る。
針葉樹の森には雪がよく似合う。
10cm~20cmの新雪は歩きやすくもあり、歩きにくくもある。
フカフカ雪の下には漬け物石のような石がゴロゴロしてて、
足の置き場によっては挫いたり滑ったりしやすいから慎重に。<自分
うーーーさぶい。かおがいたい。
鬼怒沼湿原と鬼怒沼山
さっさと食べて下りたいのに、なかなか湯が沸かない。
不注意でJETBOILを溶かしてしまい、現在、mont-bellで“修理中”なのである。
辛抱たまらず、半沸きで湯を注いだら、カレールウは溶けないし、米の芯は残るし。
いつもよりシャバシャバなカレーメシを一気に飲み干し、即下山。
JETBOILのありがたみを痛感する。
ワーーープ
只今、戻りました。先ず、ひとっぷろ浴びてきていいですか?
♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨
山と温泉と酒、至福のひとときは美味しい御飯があるからこそのもの。
〈サンボ〉
夜中に小動物?大きかった?を追い払っていたっぽい。
クマを崖の中腹まで追いかけた武勇伝も聞いた。
こう見えて立派な番犬なのである、ワオーーーン!
理想の朝御飯
あなたは納豆派?
それとも温泉卵派?
売店に見覚えのある“イラスト”が!
「八丁の湯」に泊まった時のイラストを「日光澤温泉」に送る神経が好き(笑
鐘の音と共に吠え立てるわらびに釣られて、チャング、そしてサンボにも吠えられながら(涙)
日光澤温泉を後にする。
舞茸天ざる・瀬戸合峡にて