日光澤温泉歩きタコ炙り初め

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今年は戌年だから日光澤温泉も忙しくなるね、と夫が言う。
去年の酉年に「鳥」の付く山に登っていた女性を知っているが、
それとこれとは話が違う。
適当にこじつけているな、本当にそう思っているのか?まぁいいや。

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バフ バフッ

どーも、カミさんです。
1/27(土)~1/28(日)に「いちにち」夫婦と日光澤温泉に行ってきました。

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永遠のチェリーボーイ克ちゃんと歌って踊れるチェリーボーイ好きのまさみさま、
のっけから我が道をゆくお2人さんである。

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そんな2人につられて、吊り橋(鬼怒の中将乙姫橋)を渡りきった所でワカンを着け、
我が道を行ってみたが、8歩あるいてトレースに戻る。体力温存。
ワカンを着けていても膝まで潜るし、引き抜くときの雪がずっしり重い。
スノーシュー装着の雅ちゃんは足首あたりまでしか沈まず、
同じくスノーシューの克ちゃんは膝まで潜る。どうしてか?って。
悪天候でテンションだだ下がりの割にはザックに夢をパンッパンに詰め込み過ぎているご様子。

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恒例のつらら採取の儀式
だいぶ雪に埋もれ、極太に1本化していた。

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「一杯やろか」としたら、吹雪くので移動する。

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てくてく てくてく 酒場を探して彷徨う。
克ちゃんの歩幅は私の1.5倍はあり、びっくり。てことは歩く速度も1.5倍ってことか?
どうりでと納得。

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「ならば、屋根のある所で一杯やろか」と八丁の湯の軒下をお借りして、
ウイスキーやホットワインをひっかける。
あと30分も歩けば日光澤温泉だというのにねぇ。

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たっぷり雪がある時にまた“友人家族たち”を連れて来られたらいいなぁと思う。

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八丁の湯~加仁湯~日光澤温泉まで、横風をもろに顔に受け、体が冷え切ってしまった。

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いい湯だな~あははん

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風呂をいただき、休む間もなく、炙り始める ”タコの人”

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「働き者のいいお婿さん貰ったね~」と暖房の効いた部屋で話してる時の、
克ちゃんを見つめる雅ちゃんの鼻の下はだらしなく伸びていたりする。

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おまけに口元も緩み、鬼嫁ではなく、エロ嫁そのものだったりするのである。

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冗談抜きで早く帰っておいで。(待ちきれない)

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スタンバイ中

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サーモンやらあん肝やらをまじえて、ひと通り克上魚類プレイが終わってしまうと、

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「なんや その しんき臭い顔は!」

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「酒や!酒や!酒買うてこい!」

平常に戻り、黙って克ちゃんは御飯を3杯、夫は2杯、私も2杯、おかわりするのであった。

 


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朝食も克ちゃんは御飯を3杯、夫は2杯、私も2杯、おかわりをし、
雅ちゃんはお茶の入った湯呑みをひっくり返していたな。

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温泉神社へお参りを済ませ、バイバイまた来るね。

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針葉樹の森に興味のないお2人は黙々と進んでいく。

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帰りはトレースがしっかり付いているからと、ワカン無しで歩いてた筈なのに、
気を許すとトレースから外れ、体温が一気に上昇する、で着替え中。

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ズボ ズボッ
よーく遊んだ、おつかれさん!

鹿沼のみんみんで餃子を食べ、別れたあと、車の中で夫が「なんか喉が痛い」と言い出し、「酢コショウで餃子を食べたから、酸で喉が焼けたちゃったんじゃないの?」と私も適当な返事をしていた。
そのうちに咳が出始めたらしいが、私は助手席で口を開けスヤスヤ寝ていたそう。
翌朝、やはり喉の調子が悪いので内科を受診すると、まさかのインフルエンザA型との診断が・・・
2年前の悪夢が蘇る。すぐに克雅に連絡をして、それぞれ怪しい兆候はあったものの感染を免れた。
私はペットボトルの回し飲みや、カツカレーのカツを貰ったり、咳を浴びせられたり、隣で口を開けて寝てたり、随分と無防備にしてたから覚悟を決め検査を受けるも大丈夫だったーーーーー
体もだるく、目もしばしばして、喉もいがらっぽい気がしてたのに何だか拍子抜け。まさに病は気からだったな。夫も高熱にうなされることもなく、喉の痛みと鼻水、倦怠感のみ。これじゃあただの風邪だと勘違いして、病院に行かないかも。
インフルエンザ=高熱、ではない事を初めて知った。

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