年末と新年の、〆と初歩き。今回も雨巻山で過ごそうと思っていたのだが、年末は流行り病のコロナに夫婦揃って罹患し満身創痍。比較的軽めの症状だったとは云え、熱も咳も出て喉の痛みも酷かった。
ほぼ回復したと思っていても、突然むせるような咳が出て、ウンウンウンと痰が絡むようなえへん虫がなかなか治まらない。そんな状態では高齢の先輩方のいるところへは顔を出せないので自粛。お正月休みは自宅にてひたすら食っちゃ寝して英気を養っていた。
そんなでぶでぶコンビの“雨巻山”初歩きは、1月9日の月曜日のこと。
“大川戸の駐車場”からスタートする。
ヨメは友人から譲り受けたnew登山靴(トレランシューズ)の試し履きが目的の山歩き。ボクは自分たちだけで“雨巻山”をちゃんと歩いたことが無かったので、再確認の意味も含めての山歩き。どちらも良い機会であった。
眺めのよい稜線へ出て一休み。
いるいる!やってるやってる!!
パノラマの景色広がる“タイタニック岩”を経由して雨巻山へ。
10時頃の山頂はほとんど人は居なかったのだが、再び山頂に戻ってきた時は大混雑していた。
ボクらは山頂の先にある展望台エリアの“デッキデーブル休憩所”でお昼ごはん。サンドウィッチを作って持ってきた。
そして下山路へ向かうため再度 雨巻山の山頂へゆくと、SNSでつながりのある“可愛いわんちゃんマルコ家族”と初遭遇する。山でのこうした不思議な出会いはいつもビックリするやら恥ずかしいやら嬉しいやら‥。
その後は“三登谷山”を経由して、ぐるっと時計回りに歩いてゆく。
下山路の、杉の大木が並ぶこの道がボクはとても好きである。
山歩きをスタートした8時頃では数台しか停まっていなかった駐車場も、12時半頃にはほぼ満車になっていた。雨巻山の、人気のほどがうかがえる。
山行帰りに“益子けらら”のミックスカレーを食べたあと、不意にたまご屋を見つけて寄り道をした。
とてもブラボーな養鶏場(薄羽養鶏場)を見つけてしまったようで、嬉しくなる。平飼い卵、めちゃくちゃ旨いのだ!大好きな卵自販機もある!
さらに益子の町を寄り道する。すると今度は、“民芸店ましこ”でビビビときた瑠璃色の器を見つけてしまったのであった。おちょこ、即買いする👌
いろんな意味で、とても良い山歩きであった。
ヨメ氏のトレランシューズも良い塩梅とのこと👌
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最高点の標高: 536 m
最低点の標高: 182 m
累積標高(上り): 794 m
累積標高(下り): -801 m
総所要時間: 04:30:49