尾瀬ヶ原山歩2

尾瀬ヶ原から至仏山を望む

2回目の尾瀬ヶ原。とは言え、定番といわれる鳩待峠から尾瀬ヶ原へアクセスする王道の尾瀬歩きは初めてのことなので、ボクにとってもとても新鮮でした。今回は各々自家用車で尾瀬戸倉の駐車場までゆき、乗り合いタクシーに乗って鳩待峠まで運んでもらい、そこから尾瀬歩きのスタートです。大人子供合わせ総勢10名の大所帯。こちら側からの尾瀬歩きは皆さん初めてのこと。楽しく愉快に、大勢で尾瀬わになってきました!(°∀°)

尾瀬ヶ原とサクランボ

関東甲信越はすっかりと梅雨入りし、連日空模様も思わしくありません。ところがそこは何人もの晴れ男晴れ女のパワーが炸裂し、梅雨の晴れ間となってくれたんです。帰りの途中のほんの一部でぱらりと雨が降ったぐらいで、終始雨には泣かされませんでした。ところが、1日目の午後4時過ぎには雨が振り出して夜9時には結構な土砂降りだったから、見晴のテン場で落ち合う予定をしていたテン泊組は直前で中止にしておいてよかったかもしれません。

尾瀬ヶ原の木道

さて天候にも恵まれた気ままな小屋泊組のボクら10人は、鳩待峠⇒山ノ鼻⇒牛首分岐⇒ヨッピ吊り橋⇒東電小屋と、ぐるりと大回りしてゆっくりと宿泊場所の見晴へ向かいました。目的のひとつだったワタスゲは、今年はなんだか残念な感じ。期待していた真っ白いぽわぽわが望めませんでした。

燧小屋の晩ごはん

この日の宿は「燧小屋」。尊敬する尾瀬のスペシャリストひだまりさんからご飯が美味しいから一度行ってみてとありがたい情報をもらっていたので、見晴の数ある山小屋選びに迷っていたボクらは即決でした。もちろん情報通りでごはんがとても美味しかった。しかも小屋も部屋も綺麗でスタッフの応対にも大満足。心のこもったおもてなしでした。ウォシュレットの付いたトイレがあってお風呂にも入れて一泊2食付きで大人一人9000円。是非また再訪したい。

燧小屋の朝ごはん

ボクらの部屋は1号室と15号室。ともに間取りは8畳間だけど、床の間と出窓が付いているため15号室の方が少し広い。したがって宴会部屋は15号室と相成りました。小屋にinして早々に呑んだ、尾瀬の美味しい水で割った白州の水割りの旨いこと旨いこと。持参してきた甲斐がありました。

東電小屋の生ビール

生ビールは、東電小屋と弥四郎小屋と燧小屋で呑みました。これに関しては小屋の立地条件が断然ものを言うんでしょう、目の前に見える至仏山側の美しい景色が効果絶大!弥四郎小屋で呑んだ生ビールがやっぱり一番旨かったな♪ さて夜は21時までおとなしめに宴会が続きました。普段カラダをあまり動かしていないパパやママは平坦な道でもやっぱり疲れたのでしょうか、途中夢の世界に行ってみたり夢の世界から帰ってこなかったりと様々。

尾瀬ヶ原の朝靄

もともと毎日育児と仕事でお疲れちゃんの友人のために去年から企画したこの山行ですから、こうしてクタクタになるまで全身使ってリラックスしてくれると、ボクらの作戦通りで計画冥利につきます。翌朝はしっかりと至仏山と燧ヶ岳の綺麗な朝靄も堪能していたので、どうやら尾瀬のパワーをもらって少しは充電できたようです。

散策中

翌日は天候不良になるとの予報だったので、今度は、燧小屋⇒竜宮十字路⇒牛首分岐⇒山ノ鼻⇒鳩待峠へと最短距離でのコースどりで帰りました。でものんびりと四時間かけてのゴールでした。チビたちは飽きずに頑張ってよく歩き、親たちは尾瀬の素晴らしい景色の虜になりながらもちゃんと計画通りに歩いてくれました。尾瀬は行き交う人たちが大勢いるので、あまりにも大人数の団体になっちゃうと休憩するのにも木道を譲るのにも難儀するけれど、今回はこの10人で丁度良かった気がします。

大勢で歩く木道

今年の尾瀬始め、天気が良くて何よりだった。みんなには梅雨の真っ只中だからカッパや傘にザックなどの防水対策はしっかりねなんて云ってあったんだけれど、どうやらそれは嬉しい意味で徒労に終わったようでした。また来年もこんな時期にみんなを引き連れて何処かにゆきたいものです。場所選び、さてどうしたものか。帰りのランチはもうどこで食べるか決まっているようなものだから、次はまた尾瀬沼かしら。

尾瀬ヶ原山歩2シャシン記ログ

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