日光澤温泉山歩3

この看板犬に会いたくて、冬の雪深い奥鬼怒温泉郷・日光澤温泉までまた行ってきました。

――――――――――

3回目となる今回は、初めてこうして玄関先で出迎えてもらえた。これはやっぱり嬉しい。たまらない。病みつきになる。ここの3匹のわんこ(チャンわらサン)は本当に可愛い。楽しい。たまらない。病みつきになる。時間が許す限りず~っと遊んでいたいぐらいだ。
ここの犬たちと。そしてここの温泉につかって。

 

さて、前置きが長くなりましたが週末は奥鬼怒温泉郷の秘湯、日光澤温泉まで行って、新年会を楽しんできました。
メンバーは昨年山行で散々お世話になったタビノカミサマの二人と、だいたい毎月お世話になっているいつもの矢車家の二人を含めた計6人組。
とても楽しいゆったりとしたスノートレッキングとなりました。雪の状態など事前に情報を仕入れることができた二つのブログに感謝。
今回の記録記事は三連休の前半、1/10(土)〜1/11(日)のこと。

 

さて今回歩いてきたコースも前回と同様に、車を駐めた女夫渕温泉の駐車場から奥鬼怒遊歩道を歩いて日光澤温泉までゆくって云うもの。
途中の八丁湯、加仁湯を経由して、のらりくらりとみんなでにぎやかに話をしながら歩いて4時間ほどの楽しいひとときを過ごした。
昼メシどきには矢車兄さんが持ってきたスコップでもって足置きの部分を掘り込み、雪のテーブルとイスを即席にしつらえてくれた。これはとても便利で楽で助かった。
フムフムなるほどな。スコップ、ボクも要るな!

 

雪のテーブルの上にはみんなで東武日光駅の売店で買ってきた〈おむすび弁当なきむし山〉と〈ささむすび〉が並び、さらにはホットワインでカラダがぽっかぽかになり一同ピクニック気分を大満喫。
北海道物産展で仕入れてきたと云うジャガイモやゆで卵もあり、大の大人がキャーキャーワーワーうるさいことうるさいことこの上ない。

 

それで登山道。確かに雪が深かった。
けれどもしっかりとトレースが付いていて歩きやすく、念のために軽アイゼンさえ携行していれば終始ツボ足だって大丈夫な状態でした。たまに踏み抜く程度。
でもボクはワカンを終始装着したままスノートレッキングを楽しみました。たまにコースを外れ、自由気ままに歩く。最高に気持ちいい♪

 

そして日光澤温泉に到着し部屋に通されると、宴会部屋となったボクらの部屋にみんなで集まり先ずは乾杯。
各々持ってきた酒にツマミをコタツの上に並べて眺めてみると、ものすごい量でビックリ仰天だ。

 

17:30分には美味しい晩ごはんが待っているので、そのへんの事を一応は考えながら早速呑み始めたのだった。

 

お風呂は今年もボクは3回入った。晩ごはんの前と寝る前。そして翌朝目覚めてすぐに入ってきた。
ここのお風呂は本当に気持ちよくっていつも大満足する。内風呂も二つの露天風呂もしびれるほどに最高です♪

 

翌朝は朝風呂に入ったのでサッパリと目覚め、早朝からものすごく気持ちがいい。そして夜あれほど食べたのにもうお腹が空いている。

 

朝ごはんはシンプルながら箸が進む美味しさで、ごはんのお代わりも進む進む。
朝からお酒も呑んじゃいたい気分だったけれども、帰りの車の運転を考えるとやっぱり我慢も必要よね。

 

奥鬼怒温泉郷の秘湯までは、自身の足で歩いて行かないと辿り着けないと云う、この疲れを伴う気持ちの良い行為があるからこそ楽しさも倍増しとても思い出深いものになるのでしょうか。
とにかくココは、ちょっと感動が他と違うものがあるんです。きっとだからですね、病みつきになるのは。本当に楽しかった。
またすぐにでも行きたいぐらい。新年会、お疲れさまでした。2015年も早々に、よく呑んでよく食べました。

 

そうそう余談が一つあり。日光澤温泉でのごはんの様子を撮影してInstagramでつぶやいたら、「べっち(ボクのあだ名)!そこの主人オレの友達。ヨロシク云っておいてよー」なんて云うコメントが古い友達から入ったのだった。いや~世の中狭い……。~_~;

日光澤温泉山歩3シャシン記ログ

-山歩きと山登り
-

© 2025 bebeDECO