筑波山歩7

筑波山白雲橋コース

6/29の日曜日。天気予報によると、9時から14時ぐらいまでは晴れ。そのあとは変わりやすい天気で雷雨または雹に注意となっていた筑波山。

ここのところ山歩きをしておらず、カラダが鈍って仕方がない。さらに先日、新しい登山靴を買ったこともあり、足慣らしをしたくて仕方がない。ならばと意を決し、このタイミングを逃さないように、そして晴れることを信じて大雨降る朝、筑波山神社の市営第三駐車場(1日500円WCあり)を目指したのだ。

駐車場には、先日の尾瀬沼山歩を都合により欠席した友人と、代わりにしっかりと尾瀬沼を歩いて来たその家族が先着。実は友人はそのときの山歩き用に買った登山靴の慣らしも兼ねていた山歩きだったため、車の中でそわそわしてる姿が見えた。でも駐車場についた頃はまだ大粒の雨が降っていたので、しばし車の中で40分ほど仮眠。目覚めたら、雨が止んでいました。朝めし食べてうんこして早速GO!します。

 

筑波山白雲橋コース

登りは岩がゴロゴロで楽しい白雲橋コースでの筑波山山頂(女体山)を目指し、5歳の女児と小学四年生の女子と仲良くおしゃべりして歩いた。このコースの途中にある杉の大木の切り株に、年輪にそって標された歴史上の出来事が、とても面白くてすごく良いアイテムだった覚えがあったんだけれど、残念ながらその標しが全部無くなっていた。小学生と話すときの良きネタになったのにな、またの復活を強くキボンヌだわ。そしてこの日のご褒美は山頂で食べる、つくばうどん。うどん大好きsisterなのでチョロいチョロい。もちろん小さなレディ相手にはデザートの準備にもぬかりは無い。ナタデココ入りの冷凍ゼリーで登頂への興味を惹きつけてったよ。

 

新しい登山靴

一応先ほどまで大雨が降っていたので足元にはしっかりとゲイターを装着。それでもべっとりと泥濘の餌食になったので、果たしてゲイターしないで歩いていたらと思うと恐ろしい。(^_^;) ちなみに市営第3駐車場にはブラシ付きの足洗い場があるので、泥んこの足下だって実は心配無用だったりします。

ところでしかし、この日は本当に暑かったのだ。ついさっきまで雨降っていたことと、急激な気温の上昇によっての影響を大いに受け、地面からのむわんとした湿気がカラダ中にまとわりつき、不快もいいところ。例によって汗で湿って重くなった手ぬぐい、何回絞ったか覚えておりません。

白雲橋コースの核心部は、女体山の山頂直下の急坂な岩場あたりだろうか。注意して歩かないと、つるつるの岩に滑って泣きを見ることになる。現にボクの目の前ですてんとした方々、3人ほど見ました。お尻を岩に打ち付けてそれはもう痛そうで。

 

筑波山 御幸ヶ原

さあそして岩岩の核心部を抜けたら、筑波山の女体山の山頂は目と鼻の先。いきなりポコッと出ます。眼下に広がる関東平野を見下ろすために、山頂のちょい先の岩場まで移動して、キンキンに冷やして持ってきたオールフリーを一気に飲み干し小休止。ノドが潤ったらやっとお待ちかねの山頂広場(御幸ヶ原)の食堂(たかはしや)へゆき、つくばうどん(950円)とした。自分の足で麓から大汗かいて歩いてきた山の上だもの、そりゃ~うどんの旨いこと旨いこと。一同、汁まで飲み干した。喜んでもらえて何より。また一緒に歩こうね。

そうそう山頂からの下りの話。空を見上げ、近くまで来ている雨雲の様子と、御幸ヶ原コースで下るみんなでの時間配分を考えると、多めに見積もってももう時間切れだなと云う判断に達し、下りはみんなで禁断のケーブルカーのお世話になりました。片道580円。あんなに速くて便利だとは思いもよらなかったな。気をつけないとな。苦笑

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