山小屋丸川荘山歩

丸鍋

ちょいと標高1700メートルの山小屋まで、鍋を買いに山歩きしてきました。

そんな様子をTwitterでつぶやきましたら、意味がわからないよとご指摘をうけましたので詳しく云うと、百名山・大菩薩嶺の西側1.5キロ程の道のりを行くと丸川峠があり、そこにある丸川荘でしか手に入らない鍋があります。それを買ってきたって訳です。わざわざ山の上へ担ぎ上げた鍋を、またぞろ担ぎ下げる理不尽な行為とお思いでしょうが、販売先である丸川荘の小屋番さんの味わいあるレクチャー付きとあっちゃ、足を運ばずにはいられない。

40分のバルカン砲トークに、濃くて旨い名物のナリーニョストレートコーヒー(一杯550円(myカップがあれば500円))を飲みながら耳を傾けていると、今ちまたで話題沸騰のこの鍋について、小屋番さんが面白可笑しく話してくれました。あるブログから情報が発信され、それが次々とまた違うブログで紹介されているのだとか。
こーしてウェブでどんどん繋がってゆくの、小屋番さん、まんざら悪い気はしないようで、ニコニコ顔(笑)。
日本全国津々浦々。までもいまのところ、この鍋の一番遠くのファンは、福井の方だと教えてくれました(爆笑)

柳沢峠から丸川峠までの苔コケ山道

ボクがこの鍋を知ったのはこちらのサイトから。
山歩きコースの参考にさせてもらっていたのだけれど、中深く読んでゆくと、山の上で信じられないような贅沢な料理を楽しんでおられた。ボクはわびしくても寂しくても良いから、ご飯は軽く簡単に楽できることが最優先事項なので、山の上に持ち上げるレシピに食材、道具などにビックリ仰天したものです。
で一番びっくりしたのがこの炊飯鍋。4合炊けて重さが500グラム。アルミ製。クッカーじゃなくて、炊飯鍋でご飯を炊いていた!
そりゃ旨ぇだろうなー食べてぇなーと云うのがボクの購入動機。山泊のときは何かを削ってこの500グラムの炊飯鍋のために頑張るつもり。でもま、キャンプでも使えるから、コンパクトにやりたい時には随分と重宝しそうでニンマリです。
ちなみにこの炊飯鍋をお持ちのかたで、丸川鍋と命名した人がいらっしゃる。なるほど上手いこと云うものだと思う。ボクもそれに肖って、丸川鍋とすっかり認識しています。この鍋は、米を炊くときの噴きこぼれ防止のために、蓋の動きをガードする持ち手の形状が特徴。機能的にも良いし、意匠的にも可愛いのですっかりとお気に入りになりました。

柳沢峠から丸川峠までの苔コケ山道

鍋、協力者のおかげで上手くタイミングが合い最後の1つを無事にゲットできた訳で、気になるのはこの丸川鍋の今後の行方。
もうこれで終了かと思いきや、実はいま予約分を製作中なんだそうだ。ならばいつも世話になっている給食のおばちゃんのためにもお1つお願いしたかったのだが、予約の入っている20人分で、正真正銘の最後の丸川鍋になるそうな。残念。予約の予約も必要だったようだ。こーゆうのは出会いとタイミングだから、も1つの鍋は、いつかまた今度の機会に。

鍋、いい塩梅。天気も仕事も上手く行けば今週末は北ヤツに行ってくるつもりですから、あそこの名物の厚切りトーストと一緒に、丸川鍋の炊きたてご飯にもありつけるかしら。

柳沢峠から丸川峠までの苔コケ山道

歩いてきたコースは、青梅街道大菩薩ラインの柳沢峠からスタートし、山小屋丸川荘まで行って、そのままピストン。
すぐそばの大菩薩嶺も大菩薩峠にも行っていないノーピーク山歩でした。昨日の目的は丸川鍋でしたので、これでいいのです。
しかしながら、このコース侮るなかれ!片道2時間30分程度の道のりですが、もう苔コケこけで楽しいの何の!道も歩きやすいしキノコもいっぱい。ゆるゆる山歩ですが、おもいっきり楽しめます。
柳沢峠には、無料駐車場にトイレあり。走り屋もあり。ハッと気付くと、後ろにピッタリ走り屋にマークされてました。まるでスリップストリームでもするかのような勢い。ご注意くだされ。

山小屋丸川荘山歩シャシン記ログ

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