梅雨の晴れ間の4日土曜日のこと。山梨県の尾白川渓谷へ涼みに行ってまいりました。
関東地方平野部では30度手前まで気温が上昇し、暑い一日だったと聞いております。
さてそんな中ボクは、滝からのほとばしる水しぶきを頭から思いっきりかぶってみたり、
凍り付きそうなほど冷たい水に足を入れ腕や顔を濡らし、清涼感たっぷりな一日を満喫。
山歩のコースは尾白川駐車場から龍神宮名水神社を通り、人数制限のある吊り橋を渡り、
千ヶ淵、旭滝、百合ヶ淵、神蛇滝、不動滝までゆき、神蛇滝の分岐点までいったん戻り、
尾根道を通ってぐるりと一周して帰ってくるコースです。寄り道道草しながらの5時間山歩。
楽しかった~。今の時期非常に有意義な爽やかグリーンシャワーが体感できます。新緑。
様々な滝を見て廻るこのコースには、途中、プライベート感が味わえる砂浜が登場します。
目の前を流れる清流がすごく美しくて、腰を下ろし、しばらくたたずんでしまった程でした。
海パンにビーチパラソル持ってゆくといいよとアドバイスされましたが、なるほどと納得。
透き通った川の水は、緑色に見えてとても幻想的。不動滝では水汲んで、飲んじゃった。
その不動滝。備え付けロープをたどり行けるところまで行ってみると爽快天然シャワー。
これがもう気持ちよくってね、天然ミストシャワーが火照った肌を冷やしてくれました。
これからどんどんと暑くなってゆきますから、こうして水と関わりがもてる山歩道ならば、
夏場でも山歩きしても、大丈夫なのだろうかと再来を考えながら帰路に着いたのでした。