松本ホテル花月とごはん

「何処かへ連れて行ってくれないと死ぬ‼」と云う高齢の母と、久しぶりに出かけてきた記録。GWの終盤、5月7日(日)〜8日(月)のこと。因みに、付き合ってくれたヨメにはバイト代を支払う予定となっている‥。なんか怖い。

 

長野県は松本市の『松本ホテル花月』に泊まってきた。
このホテルを選んだ理由は、友人の推しがすごいことと、松本民芸家具がふんだんに置かれているホテルだったので、ボクらも一度は泊まってみたかったから。

 

結果、とても満足のゆくホテルであった。是非とも再訪したい。

 

さて、ここからは時系列に自分memoを記録する。この日、食べて呑んで歩いてきた軌跡の記録だから、ホントの本当に自分メモ。

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信州産そば粉のガレット専門店「monkava(モンカバ)」へゆき、店先でちょっと並んでお薦めの三種類のランチガレットを食べる。季節のクレープも付いて、とてもとても美味しかったが、酒も呑んでいないのにお昼に8000円ほども支払う‥。( ꒪Д꒪)白目
松本市音楽文化ホール内で練習しているピアノの音が良いBGMとなって、立地条件がなかなか良いお店であった。

松本市美術館「草間彌生 魂のおきどころ」を鑑賞する。ここは最高に良かった面白かったまた来たい。
ついでに、高さ2450mm、直径2600mmもある黄色い大きなオブジェ〈大いなる巨大な南瓜〉の前で、母の遺影を撮影しておいた。かなりポップな遺影になりそう👌 本人も満足げ。

15時になったので、「松本ホテル花月」へチェックイン。

部屋は、正面玄関側を向いている本館4階の角部屋の和室だった。足の悪い母にはベッドのある部屋が取れなくてすまない思いであったが、ムアツ布団マットレスを4段重ねたら、立派なベッドになったので夜中のトイレは苦ではなかったとのこと。
でもその分、ヨメは余った掛け布団を敷いた上に寝て、ボクは座布団を8枚敷いた上に寝た。‥ヨメへのバイト代の金額が怖い。( ꒪Д꒪)白目

部屋で一杯呑んでから、大雨の中の“なわて通り”を歩いてごはん処へゆく。

昔ながらの洋食レストラン「時代遅れの洋食屋おきな堂」で晩ごはん。

ホテルの晩ごはんの予約も取れなくて母にもヨメにもすまない思いであったが、懐かしい洋食屋でのごはんには大満足してくれて嬉しい限り。
久しぶりに食べたナポリタンを美味しい美味しいと食べていた。因みにヨメにはちょいと上等なポークステーキを食べてもらい、デザートにはプリンも頼んであげた。辛口の白ワインがたいそう美味しかったそうだ。

ホテルに戻ってお風呂に入り、上☝️の仕様にお布団をトランスフォームしてから就寝。

10時前に、松本ホテル花月をチェックアウト。
サービス、スタッフの対応、朝ごはんの美味しさなど、とても良いホテルであった。
それからこの日、インバウンド客のにぎわいがものすごかった。日本人の客はおそらく2割もいなかったように思われる。でも良いことだ。

ちょうど雨も上がり、下記のお店を目当てに“中町通り”を散策する。
・ちきりや工芸店(臨時休業だった涙)
・陶片木
・松本民芸家具・中央民芸ショールーム
・おいも日和(松本けんぴ)
・壱の蔵(ミックスナッツ)

松本ホテル花月から指定された、上土商店街駐車場(24h880円)から出庫。
ホテルをチェックアウト後は、車をすぐに出庫せず、観光散策しないと勿体ない。

ヨメが目当ての籠屋さん、「カゴアミドリ 松本」へ立ち寄る。

ナイスな籠がたくさんあって心躍っているようだ。ヨメ、ナイス‼なお値段の山葡萄の“弁当かご”をお買い上げ。も、もしや‥( ꒪Д꒪)白目
カゴアミドリのお店の中からは、北アルプスの常念岳が綺麗に見えるのだそうだ。

松本市からは下道を走り、“東部湯の丸IC”から上信越自動車道に乗り帰宅。
母からは「昨日は5000歩も歩いているよ‼」と云う驚きの声が出ていた。楽しかったようである。これでしばらくは「死ぬ‼」と云う言葉を聞かなくてすみそうだ。

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