焼肉只木苑ANNEX

いつものメンツとは違った丸鍋会へ。
今回は、日光街道の宿場町として栄えた町から丸鍋ユーザー+αが参加した。しかも“山小屋 丸川荘”が再び『焼肉只木苑』になる特別な日であった。11月12日(土曜)から13日(日曜)のこと。

 

焼肉只木苑へは山を歩いて行かねばならないので、先ずはサクッと山歩きの話。
集合は“柳沢峠の駐車場”に8時。雲一つない秋晴れであった。丸川荘&丸鍋会初体験の新潟の秋子喜ぶ。落ち葉がサクサクの登山道をサクッと歩いて、あっという間に丸川荘へ。

 

酒と食材でずっしりと重くなったザックをデポさせてもらい、小屋の前でお昼ごはんの小休止。最近ウチは、軽くてカロリー高くて塩っぱくて食べやすいJA農協の“サラダかきもち さざれ石”のお煎餅がお気に入り。一袋でなんとカップラーメンよりも高カロリー👍 手軽なのが良い。

 

ついでに、この日の寝具となるマットレスとおふとんを屋根に乗せて天日干しのお手伝い。おかげでカラッとして気持ちが良かった。

 

重いザックから解放され、身軽となり大菩薩嶺と雷岩へ。
富士山が綺麗であった。お天気で本当に良かった♪

 

さてメインの、山小屋丸川荘『焼肉只木苑 別館』の話。
先ずは“焼肉ソムリエの女将”がこしらえてきてくれた、前菜セットで喉を潤し小腹を満たすことに。相も変わらぬ心遣いに感動する。華やかで、彩りも美味しさもバッチリだ👌

 

そして富士山が綺麗に焼けるころ、いよいよ焼肉只木苑が開宴となった!

 

各々のテーブルの前に用意された焼肉の数々♡
こんな細やかなことばっかりしているから、寝不足になるのだよと心配するも、まるで“お店仕様”の焼肉セットに今回も感動を覚えた。長生きして欲しい♡

 

しばらく各自、自由に“至福のひととき”を楽しむ。
4人用の焼肉プレートが良い塩梅。

 

焼肉只木苑の、宴会の様子。
みんなニコニコ顔である。美味しさに悶絶している声まで聞こえてきそう。

 

山小屋で焼肉、最高である♪

 

―――翌朝。

よく食べてよく呑んだ翌日。富士山見えず‥。朝からお天気はどんよりであった‥。
丸鍋で、朝ごはんの支度を開始する。

 

山形産“ウタマル舞茸”のごはんと、干しナメコと干しエノキの汁物(牛肉入り)で朝ごはん。ウタマル舞茸ごはんは前々から熱望していたもので、とても美味であった。きこの汁も、肉の旨味が追加されてとても美味だった。

 

いただきます!

 

『山小屋丸川荘 焼肉只木苑』
山小屋で、こんなにも美味なごはんが食べられるだなんて、それもこれも焼肉マイスターKIKIさんと丸川荘元小屋番只木さんのおかげ。この有意義な時間は何ものにも代え難い。今回も楽しい宴だった。

 

渋い柳沢峠のコースだけれど、この苔々エリアは北ヤツにだって負けてはいない。宮崎アニメのコダマがそこらじゅう、たくさん出てきそうなほどに美しくてお気に入り。
コセイタカスギゴケにフジノマンネングサ、チリメンゴケにイワレダケゴケなど、じっくり苔観賞にも最適だ👌

 

下山後は『山の湯宿 はまやらわ』のわらび餅で〆。
いつかは泊まってみたい宿である。真っ黒い甲斐犬が可愛かったな~♪

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合計距離: 18.73 km
最高点の標高: 2060 m
最低点の標高: 1472 m
累積標高(上り): 1099 m
累積標高(下り): -1097 m
総所要時間: 04:03:48
Download file: -大菩薩嶺yamap_2022-11-12_08_06.gpx

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