避暑キャンプ&ハイク

8月29日(土)~30日(日)の『カヤの平高原キャンプ場』と『八剣山歩き』でのこと。

 

冷房の効いた部屋でじっとしていれば良いものを、カラダを動かしたくて外に出てみりゃ、ここのところ一瞬でくらくら目まいがするほどの暑さが続き、どうにもこうにもやるせない。マスク外せない。( ꒪Д꒪)

夏山の計画をするも、ここのテント場は予約が必要であそこのテン場は予約が要らなかったり、withコロナでの山歩きでは当然のことなのであるが、小屋内へ入るにはマスクや何々が必須ですよと事細かく決められたルールをネット情報で得てゆくと、、だんだんと山行の計画自体も面倒くさくなって、仕舞いには幾つもの山歩きを止めてしまった今年のこの夏…。コロナ禍でのこの暑さ、本当にどうかしているよ…。( ꒪Д꒪)

てことで、涼しいところでたまには仲間とスカッと呑んで語らいたいなと思い、きっとボクと同じく悶々としているであろう山の仲間に声をかけてみたら、“A5ランクのお肉”をたくさん持参して、陽気な関西人の『スロトレ氏』が参加してくれた。

ブナの森と湿原ずきのスロさん、ショートパンツ姿で参上。
「いいぞ!短パン。涼しいぞ!短パン」と短パン推しがとにかく凄い。とりあえず来年は二人してもっと短い“山と道の短パン”を穿くことを約束し、先へ進む。

湿原の木道へさしかかると、この時期はあまり登山者が立ち入らないからなのか、両サイドに生えている雑草が伸び放題で肌がめちゃくちゃに痛い。スロさんなんてミミズ腫れになっていたもんだ…。笑

カヤの平キャンプ場から八剣山の山頂までは、一時間程度で到着できる登山道。山頂直下だけが少しだけ険しいが、あとはほぼ平坦で歩きやすいことこの上ない。

ブナの森は本当に綺麗なので、この日も“大きな休憩”をとりながら、ゆ~っくりと歩いてキャンプ場へ戻ってゆく。

カヤの平のブナの森は、たとえ雨が降っていても綺麗なたたずまいが楽しめるところが特に素晴らしい。
ブナの幹に流れてくる雨が、油絵のような色鮮やかな色彩を浮き出してくれる木肌に魅力を感じます♪

往復3時間程度のハイキングのあとは、キャンプ場へ戻って待望の呑み始めエンドレス。お互いの近況報告から山行報告とお話もエンドレス。
お約束の例のビールから日本酒にワインといつも通りの流れで呑んで語り合っていたら、あっという間に夜が更けてボクは知らぬ間に撃沈していた模様…。( ꒪Д꒪)

☆―――――☀

翌日、珍しく(!)ボクだけが二日酔いじゃない朝をむかえて、ホットドッグを一人で3つもたいらげる始末であった。元気であった。

さてコロナ禍でのこの生活。ボクと同じように3月中頃からリモートワークとなったスロさんの生活ぶりも、何やら少し疲れが見え始めているのでは?と思っていたのは杞憂であった。
このピンチな状況を乗り切るための策はいくらでも持っているようであった。流石だなと思う。でも…そのお腹とおっぱいは何とかせねばいかんよ…。( ఠ_ఠ )

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