ジムニーちゃん

ジムニーJB23 5型XC レッカーの刑

ボクの愛車は青色のジムニーJB23 5型XC。ナンバーは五郎さんで2006年式(平成18年式)。

愛称はジムニーちゃんで、もうかれこれ11年も経っているオフロードの軽自動車となります。とても愛着があり、まだまだ、いけるいける、と思っておりました。ところがしかし、リビルト品ではありますがトランスファーにタービンと立て続けに交換する羽目になりまして、ここのところはボクの懐具合もジムニーの具合にも大ダメージがあり、調子はあまり芳しくありませんでした。特にボクの方・・・。(~_~;)

で先日のことです。山歩きにゆくため週末の日曜日早朝に関越自動車道を走行中、マフラーとエンジンルームから白煙をモクモクとあげながらいきなりのスピードダウン。アクセルをべた踏みしても、スピードが出るどころかエンジンルームからジェット機並にうるさくて甲高い音しか聞こえてこなくなり、仕舞いにはとうとう自走することが不可能となって、高坂SAを過ぎた辺りの路肩に停めました。安全なところに停められたことと、峠道までに至っていなかったことはコレ不幸中の幸いだったように感じます。

結局JAFのレッカー車の世話になり、馴染みの車屋まで運んでもらって翌日ジムニーを見てもらうと、今回のトラブルの原因はなんとタービンブローとのことでした。そういえばタービンが壊れる前兆が実はありました。タービンの音が異様に大きかったのです。ヨメさんから「ねぇターボの音ってこんなに大きかったっけ?」とさんざん言われていたのにもかかわらず、タービンを換えたことに対して安堵し、ヨメさんの言葉に聞く耳を持たなかったのがいけなかった。猛反省し、ご機嫌取りを色々したことは言うまでもありませんが、大枚はたいて換えたばかりのタービンがまたこうして壊れてしまうと、はてさて、この先どうしたもんかなと矢張りちょっと考えてしまいます。

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