丸川荘の木のカップ

丸川荘の木のカップ

大菩薩嶺の丸川峠にある山小屋、丸川荘の小屋主である只木さんがつくる木の器は、なんだか妙に味わい深くてとても肌触りが良くってどこか懐かしい感じがする。と、山の仲間からはたくさんのいい評判を聞いていた。そんな木彫り職人の顔も持つ只木さんの木のカップは、実はボクのところでも毎日使っていて、コーヒーに紅茶、ワインにビールとなんでも来いだ。
なもんで木彫り特有の表情の変化が楽しめるので、今ではとても愛着のある木のカップとなっているんです。特に手前ヨメさんのカップの方は、段々と色濃くなってきてさらに男前な面構えになってきた。コップを洗ったあと、オイルを手で馴染ませるようにまんべんなく拭ってやると、良いみたい。お気に入りの様子。

因みに奥のカップにある蝶ネクタイ柄の模様は、カップに亀裂が生じたため修繕してもらった後の様子。これはこれでなかなか趣があっていいし、ボクのものの目印にもなる。とてもいい塩梅。

-山道具と山話

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