週末は仕事でしばらく山無し県なもので、このタイミングを利用して愛用の登山靴をリソール修理に出してみた。
2年ちょっと履き続けている登山靴はガルモントの「ピナクルGTX」と云うタイプのもので、ソールの張り替えを石井スポーツにお願いしたのが8月の初め。
作業日数は約30日間いただきますと宣告されていたのだけれど、いざお願いしてみたらたったの10日間で仕上がって手元に戻ってきた。夏山で飛び回っている方が多いのでしょう、この時期にリソールに出すのはどうやらタイミングが良いようですね。
見積どきのリソールの内容は、一番底部の黒いビブラムソールとその上のグレーのPUミッドソールだけの交換とのことだったけれど、戻ってきた登山靴を確認すると、今回のリソールの内容は「靴底全部とその上の黒い保護ラバーまで」の交換となったようです。
新しくなってくれて嬉しいんだけれど、何だかツルッとしちゃってて、正直あれ?こんなんだったっけ?と、やや不満が残るのは否めない。
どうせなら差し色が真っ赤なだけの新しいタイプのソールにしてくれれば良いのになと思ったりして。(´ε`;)
でもま、工賃は両足で20250円でした。また新しいピナクルGTXに買い換えるよりは全然お安く上がりました。履きやすくて愛着もあるので、これからまた2年はこの黒い相棒と一緒に野山を激しく駆け回るつもりです