なめこ山歩

なめこ採り

■山域:北陸奥越の何処かの山 2015年11月22日(日)
■目的:なめこ採り
■体調:超二日酔い
■山人:kojiさんmieさん矢車姉さん、矢車兄さん、ヨメさん、bebe
■山行:駐車場 8:30始 ⇒ なめこ採り ⇒ 藪こぎ ∞ 駐車場 10:40終

なめこ採り

朝起きると超二日酔い。だけどなめこ採りでもしっかりとした山歩きなので、シャリバテにならないよう朝6時半には宿で無理矢理に朝ごはんを食べた。食卓が華やかでどれもこれも美味しかったけれども、この日は特にしょっぱい梅干しが何よりも最高に美味だった。
で 体調が回復しないまま前泊していた宿まで迎えに来てくれた福井の山仲間の車に乗って、なめこの山へ向かった。途中のコンビニで仕入れたソルマックとポカリスエットが頼みの綱であった。
先ずは超二日酔いの頭と体をどうにかしないといけないので、蒸して暑くて大汗かいても上着はしばらく脱がずに、酒が抜けてゆくまで発汗作用を狙って強制的に二日酔いの解消に努めた。
その甲斐あってか、なめこを見つけたときにはほとんど調子を取り戻し、キャッキャ キャッキャ云いながらあちらこちらでナメコをキャッチ。結果、大きいのも小さいのもあったけれど、矢車家ともに無事に味噌汁の具にはなるほどの収穫は得ました。

なめこ採り

とりあえず福井まで来た目的はその時点で達成されたので、ザルからこぼさぬようにビニール袋に入れてザックにしまい、さらなる高みを目指してばんばん藪の中に入っていったのであった。するとその都度、案内人の福井の仙人がなめこを見つけちゃ教えてくれるのです。その正確な見立てには本当に大感謝だった。
中には、採取できない乾いているなめこや腐っているなめこも結構あって、口惜しい気持ちも何度も味わったけれども、観賞用だと思えばそんなナメコも視覚的にとても可愛らしい♪
背の高い木々に生えているナメコなんて枝切りばさみとかが無いと採れないので、じぃ~とその可愛いなめこを下からみんなで眺めていたっけ。

藪こぎ

そうそう、藪こぎしたときに腕にできた沢山のミミズ腫れなんて、なめこ採りに夢中だったので痛くも何ともなかったけれども、でも戻ってお風呂に入ったときの腕に熱いお湯が沁みる痛さには涙がでた。福井のとあるお山にて森の恵、みんなで楽しくいただきました。ごちそうさまです。(°∀°)

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