滝を見にいく

滝を見にいく

映画、滝を見にいく。を観た。
一眼レフカメラを持ち歩くスタイルの山登りは、なるほど客観的に観てこう皆の目に映っているのか、と。映画なので面白おかしく脚色されているけれど、ハッとしたもんです。
山を感じられる映画かな、と思いきやそうではなく、個性的なおばさん7人での滝を見にゆくまでの珍道中の物語。
山歩き、ハイキング、バードウォッチング、きのこ、オペラ、失恋、と、色んなシーンが観られて大変楽しかった。
何てことはない風景なんだけれども、焚き火のシーンを筆頭に、どれもこれも映像が素敵でした。前に劇場へ観に行った山の映画よりも断然綺麗。~_~;
主演の7人の役者さんは、みなオーディションで選んだらしいが、中にはシロートさんも含まれていて、そのギャップがとても可笑しい。
観ていて全然苦しくないんです。かなり楽しめた映画でした。さすが沖田監督。

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