山歩きとカメラ

オプテック システムコネクターとクレッタルムーセン

山歩きどきの、カメラについての話。
上の写真は、2014年の11月頃までのボクの山行スタイル。山へ出かけるとき、こうして重たいデジタル一眼レフカメラを持って行ってはカメラの重さに耐えながらも楽しんで撮影をしていました。
ところがあるとき、その重さが影響し急に足にきて、まったく歩けなくなってしまったときがありました。2014年の10月に出かけて行った槍ヶ岳山行のときでした。
これじゃいかん、せっかく山へ来て歩けないんじゃ本末転倒だと思い、その時にすっぱりと重たい一眼レフを持って山へ入ることを止めよう、と心に誓ったんです。
ぼけぼけが美しい綺麗な写真には未練がありましたが、ボクがブログなどで扱う写真はサイズが小さいので、そもそも一眼レフカメラじゃ無くったって大丈夫なレベルなんです。苦笑
それで上の写真のこの仕様は、何とか肩こりを軽減できるようにと、こうしてオプテック(OP/TECH) システムコネクターを使って工夫しながら撮影を楽しんでいたときの状態。
このセット(システムコネクターのスウィベルフックとクレッタルムーセンのウェビングコードへの取り付け)は本当に相性が良くって、肩こりがずいぶんと軽減されました。テント泊でも問題無しだった。でもその分、当然ながらザックがずっしりと重いんです。

 

んで2014年の12月頃からは颯爽とすたすた歩けるようにこうなりました。↓~_~;

G7Xとネックストラップ

レンズと本体で2kgにもなる重たいデジタル一眼レフカメラから、たった300gのコンパクトデジタルカメラになりました。
このキャノン PowerShot G7Xのレンズは、24-100mm相当でデジ一どきに使っていたズームレンズとほぼ同じ。しかもF1.8-2.8と明るいんでかなりボケも楽しめる。ストラップは三脚用ネジ穴に取り付けられる安~いシンプルなもので十二分。今じゃ~すっかりとこの山行スタイルになりました。まったく楽ちん極まりなし。

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