〔向こうは晴れているってのに、キャンプ場はテント張ったとたんに雨の中・・・。〕
9/13(土)~9/14(日)のこと。
キャンプへゆく前日までの短期集中型の忙しかった仕事を終えて、身も心も軽くなってのぞむ三連休の一日目は、ゆっくりとキャンプを楽しんで過ごした。
二日目から予定しているハードな山歩きに備えて英気を養うつもりだったんだけど、どっこい一人あまりの嬉しさに呑み過ぎて、翌朝の気持ちの悪さったら無かったな(-_-;)
山歩きの同行者に随分と迷惑かけちゃった(>_<)。ま その山歩きの話は明日にでも。
〔キャンプ場の様子。ウッドデッキ、木道、何処のサイトも雰囲気がヨサゲです。〕
さて、週末は福島県の「浄土平キャンプ場」と云うところへ行ってきた。
兎平キャンプ場とも云うとても静かで穏やかなところであった。サイトの全部ではないが、ウッドデッキのサイトのほとんどはプライベート感が満載でとてもゆっくりできる!(呑める!)。
サイトはウッドデッキだからしてテントもタープも張るときにやや工夫がいるけれども、例え雨が降っても床が濡れてびしょびしょではないってのがすごくポイント高い。
キャンプ場の様子としては尾瀬沼ヒュッテのテントサイトに近いものがあるけれど、あちらに比べ一つ一つのエリアが驚くほど広いから、贅沢にそしてゆったりと使えます。
ところでボクが幕営したのはA1サイト。目の前には吾妻小富士が見えて、綺麗なトイレ棟にも近く、荷降ろしの停車スペースにも近くてとても便利だった。
重たい荷物の移動にはネコ車を借りる事ができるが、砂利道だったり段差があったりするので、キャンプ道具はコンパクトにまとめたものを人力で持ち込むのが理想的かと思われます。サイト料金は、大人二人+テント+タープで一泊1800円でした。すごくリーズナブルで驚いた。
〔ヨメさんとの二人のキャンプでは、ロースタイルでコンパクトにしてテーブルさえ無し〕
そんな完璧なキャンプ場ではあるが、難点は一つだけ。
サイトでは焚き火などの火遊びがいっさいできないこと。焚き火台での炭を熾した料理なども不可だ。キャンプではそれを醍醐味にしている人も少なくないから、その辺がこんなも綺麗で素敵なキャンプ場なのに空いている理由かもしれませんね。9月は予約フリーで幕営できるそうです。空いていて超穴場かと思う。
最近ヨメさんとの二人でのキャンプ料理には、簡単で楽ちんなものしかやりません。例えばパックのご飯を湯せんしてカレー缶をバーナーで温めてぶっかけて終わりにします。あとは、酒のアテに100均網でひたすら焼き物をする。何にせよ、二人でのキャンプはいかに手を抜きをしてゆっくりできるかなのです。~_~;
〔三岳を呑みすぎてベロベロになりながらも撮影。実は全くその記憶無し。〕