11月9日、土曜日のこと。
またもや週末のお天気があんまり良くないと云うことで、テン泊山行から日帰り山行へ変更。ターゲットとした山は、埼玉県にある百名山の両神山。
4度目となる今回は、少しレベルアップした八丁峠コースに挑戦してきました。
八丁峠コースとは、八丁峠、行蔵峠、西岳、東岳を経て、山頂の剣ヶ峰を目指すルート。岩場、くさり場が数多く続く、岩登りよりの山登りでありました。これが楽しいのなんの♪スリル満点。ドキドキしながら三点支持を心がけ、過信しないよう注意しながら楽しんだ。
出発地点は上落合橋の駐車場から。8時着でメインエリアに無事駐車。ギリギリセーフ。上落合橋Pにはトイレが無いから、八丁トンネル手前の駐車場のバイオトイレで用をたす。
登山口のハシゴを登り入山。八丁峠まではそこそこ急な登り坂が続き長袖Tを悔やむ。さぁそしてそこからがこのコースの真骨頂。岩登りの開始でありました!
まるで垂直に近い岩山も幾つかあって、鎖と、岩や木の根の手掛かりを頼りに、登って下ってまた登ってを繰りかえす。行蔵、西岳、東岳、前東岳と4つのピークを越え、両神山の頂上に到着。そして、そそくさと混雑している頂上を左に見ながら西へ向けて、作業道方面から下山。所々、赤テープや道が付いているけれど、基本的には不明瞭。
休憩は東岳での山頂がおすすめ。ベンチとテーブルがあり、座れるスペースもちらほら。登山口からぐるりと回って、休憩込みでも往復で4時間45分の山歩き。いい汗かきました!